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2016/08/27(土) 城山ダム見学会

2016 年の城山ダムの見学会は、森と湖に親しむ旬間の土日に設定し忘れてあわてて平日に開催したもの、十分に集客できなかったということで、森と湖に親しむ旬間の枠外となる 2016/08/27(土) に再度開催されることになったということを 1 回目の平日の見学会参加時に知り、この 2016/08/27(土) の見学会も申し込んで見ました。定員以上の応募があって抽選となったそうですが、無事当選し、見に行ってきました。

集合は、相模川水系ダム管理事務所です。駐車場もあります。

相模川水系ダム管理事務所

相模川水系ダム管理事務所

最初に会議室で、今日の予定についてざっくりしとした説明があります。

城山ダム見学会の予定

城山ダム見学会の予定

また、城山ダムのパンフレットをもらいました。

城山ダムパンフレット

城山ダムパンフレット

説明会で城山ダムを紹介するビデオが流されますが、写っている自動車などからして 15 年から、もしかしたら 20 年ぐらい前に作ったビデオなのでは? という感じの古いビデオです。なかなか新しく作る予算がないのでしょう。

説明会が終わると、2 つの班に分かれて見学ツアーの開始です。受付時にもらった名札でグループ分けがすでにされていて、私は第 1 班で、情報管理室、城山ダム展望台、監査廊、ダム背面通路の順で見学することとなりました。

班毎に分かれ、それぞれに案内として付いてくれる方々が付いてくれます。

案内役の方々

案内役の方々

貸していただいたヘルメットには 「企利城」 と書かれたものと 「相系」 と書かれたものがありました。どちらも何かの略語なのだと思いますが、まったくわかりません。私自身が使ったのは 「企利城」 のヘルメットでした。隣の方の席においてあったのは 「相系」 でした。近くを見渡した限りでは、この 2 種類だけでしたが、もしかしたら色々寄せ集めていて、他にもあったのかも知れません。

貸していただいたヘルメット 「企利城」

貸していただいたヘルメット 「企利城」

貸していただいたヘルメット 「相系」

貸していただいたヘルメット 「相系」

そして見学開始です。まずは情報管理室です。

情報管理室

情報管理室

正面に相模川水系の相模ダム、城山ダム、道志ダム、宮ヶ瀬ダムなどの、水位、放流量や、関連する発電所の動作状況、相模大堰、寒川取水堰などの取水状況を示す大きな情報表示版があります。

その手前にはダムの詳細な情報を見たり、城山ダムの 6 つのゲートを操作したりする操作卓があります。6 つあるゲートは開けたり閉めたりする操作の順番が決まっているらしく、毎回同じ順番で操作するそうです。1 つのゲートだけを大きく開けることはせず、1 つ目と決まっているゲートを少し開け、もっと流量が必要な場合は 2 つ目に操作すると決まっているゲートを少し開け、と繰り返し 6 番目のゲートも少し開けた状態で、さらに流量が必要だと、1 番目と決まっているゲートの操作に戻り、そのゲートをさらに少し開ける、というような操作を行うのだそうです。

向かって右手の方には、放流時に流域に警戒情報を伝えるための色々な装置があります。

次に建物を出て、城山ダムの全景が見える展望台へ行きます。この展望台は普段から自由に立ち入ることができるので、このようなイベントに参加しなくても、城山ダムをこの写真のようにいい感じの角度で眺めることが出来ます。

城山ダム展望台から眺めた城山ダム

城山ダム展望台から眺めた城山ダム

ダムの堤体には、よく見ると横方向に何本もスジが入っています。これって飾りのようなものなんですか? と聞いてみたところ、コンクリートを下の方からだんだん打っていく時に、このスジの間隔の厚みごとに、上からローラーで圧力をかけるなどしていく工法を取ったために、このようなスジが残ったもので、飾りではないとのことでした。

ゲートを開閉する機械がダムの上に乗っていますが、良く見ると、青い機械のついたゲートと、水色の機械がついたゲートがあります。

青色と水色、2 種類のゲート開閉装置

青色と水色、2 種類のゲート開閉装置

これは、城山ダムのゲートがちょうど老朽化による入れ替え時期で、水色のものが従来のゲート装置で、青いゲートは、交換したばかりの新しいゲート装置なのだそうです。ゲート 1 機ずつ交換作業をしているので、このように新旧が混ざった状態になる時期ができるのだそうです。しばらくすると、全てのゲートが青いゲート装置に変わります。

そしていよいよ堤体の中に設けられた、監査廊という通路に入っていきます。背面通路というところを少しだけ歩いたところに監査廊への入口があります。

監査廊入口

監査廊入口

城山ダムの監査廊は中でけっこう高低差があります。作業員など特定の人しか入らないことを前提に作られているので、バリアフリーなど全く考えられておらず、かなり急な階段になっています。

監査廊の階段。長くて、急で、なかなか大変です

監査廊の階段。長くて、急で、なかなか大変です

階段を下がったところが下段の監査廊で、入口から水平に続くのが中段の監査廊です。下段を見た後、中段も少し歩きました。

監査廊水平部分

監査廊水平部分

監査廊下段には、地下水圧を測る水圧計が等間隔にいくつも設置されていました。

地下水圧計

地下水圧計

監査廊の下段は、上の写真で見てわかるように階段で一旦下り、水平部分があって、また登るという構造になっているのですが、等間隔で設置されているので、階段の途中にもいくつも水圧計がありました。

監査廊に突き出している部分は水圧計の計測部で、実際に水圧を測る対象となっている場所は、ダム堤体の底面の部分なので、この計測部からはずっと下の方です。

監査廊の途中には地震計も設置されていました。

地震計

地震計

監査廊には今回最初に通った下段の部分と、最初に入った入口からそのまま水平に続く水平部分の中段の 2 つがあります。地震計はどちらにも設置されています。(写真は中段の地震計) また天端にも設置されていて、上中下の 3 箇所で震度を測定できるようになっているそうです。ダムは通常の建築物と違って、基礎がありません。というより、ダムを建設する前に地面を掘って、硬い岩盤をまず露出させて、その上に建設するので、ダムは堤体全体が通常の建築物でいう基礎のような構造になっています。そのため地震では岩盤と一緒に揺れる感じになるので、他の建物に比べると揺れは小さくなるそうです。特に下の段の地震計は、揺れが小さくでる傾向があるそうです。

こちらはたわみ計測用のワイヤーです。

たわみ計測用ワイヤー

たわみ計測用ワイヤー

プラムラインという名前です。構造は単純で、天端から錘をつけたワイヤーが吊るされているだけです。ワイヤーは垂直になるので、これを監査廊の途中にある上の写真の観測室で計測すると、ダムの堤体がどのぐらいたわんだり、傾いたりしているかがわかります。ダムを外から見ている分には、満水時も、水が少ない時も、同じように立っているように見えますが、このような方法で精密に計測すると、満水になるとやはり川下方向に少し傾くのが計測できるそうです。

こちらは監査廊のエレベーター乗り場です。

監査廊エレベーター

監査廊エレベーター

天端にある乗り場から監査廊まで来ることができるエレベーターです。前回の見学会では、このエレベーターで監査廊へ来ましたが、今回は背面通路を通ってきたので、乗りませんでした。

監査廊の見学を終えると、入った時とは別のドアから背面通路へと出ます。

監査廊出口

監査廊出口

そして背面通路を歩きます。途中ゲートのある部分では背面通路自体がかなり上下していて、階段があるのですが、通常の施設とは違いバリアフリーのような考慮はないので、ものすごい急角度の階段です。

背面通路の階段

背面通路の階段

ちなみに、この通路を「背面通路」というのは、ダムの背面にあるからです。ダムの写真というと普通は川下から撮影されることが多いです。川上から撮影すると、ダム湖に水がたまっているため、堤体がほとんど見えないためです。そのためダムの「正面」というと、川下側という印象がありますが、ダムの正面とは、川上側の方を言います。なので、川下のこちら側は「背面」であり、そこにある通路は「背面通路」なのだそうです。

あと、写真で背面通路自体は、何やら大きな配管の上に設置されているのがわかります。実はこの配管自体は、城山ダムの構成物ではありません。この配管は城山ダムができる以前から相模川を渡るように設置されていた水道配管で、ダムが建設される時に水没してしまう位置にあったため、城山ダムの背面の位置に場所を変えて設置しなおされたものです。城山ダム自体も水道水利も用途の一つですが、城山ダムで貯めた水を水道として使う時は、下流にある寒川取水堰から取水するので、送水は、実際には相模川に水を流すことによって行っているので、水道送水用のこのような配管はありません。ちょっと不思議な感じがしました。

城山ダムの背面には、この水道の配管以外に、他にも城山ダム自体とは直接は関係のない配管が 2 つ通されています。説明を忘れてしまったのですが、1 つは下水で、それは水道管と同様に城山ダム建設時からあったものだったと思います。もう 1 つも下水で、何か別の理由で新たに設置する必要ができて追加されたという話だったと思うのですが、なぜ追加されたのかとかの説明はしてくれていたのに、忘れてしまいました。

背面通路からはダムのゲートを間近に見ることができて迫力があります。

背面通路から見た城山ダムのゲート

背面通路から見た城山ダムのゲート

ゲートの写真を撮ろうとすると、先ほど説明した 2 つの配管が目の前にあってとても邪魔です… 水道管は背面通路の足元にあるので、この写りこんでいる 2 つの配管は 2 本の下水管です。1 つは後で設置されたという説明でしたが、写真で見てもわかるように、確かに 1 つは新しく、1 つはいかにも古いという感じです。

背面通路からゲートの塔屋を見上げると、遠くから見た時はつながっていると思っていた上の部分が、1 つ 1 つ独立していることがわかりました。

城山ダムゲートの塔屋を見上げる

城山ダムゲートの塔屋を見上げる

写真では正面側でつながっているようにも見えますが、これは人が通れる通路が渡されているだけで、構造としてはそれぞれに独立して立っています。

ゲート巻上げ用のワイヤーが左右に 2 本ずつ見えます。2 本あるのは、一応、万が一切れてしまった場合でも大丈夫なように 2 本になっていて、1 本でも巻き上げることができるそうです。

中央の 2 つのゲートは、水面に出ておらず、少し深い部分にあります。こちらは角度が少し違うので、下水管に邪魔されずにゲートの全体を撮影することができました。

構造が少し違う中央の 2 つのゲート

構造が少し違う中央の 2 つのゲート

ゲートの色が青いのは、現在塗りなおしの最中で、青いのは既に塗りなおし作業が終わったゲートで、灰色のゲートはまだ塗りなおしされていないというだけで、特に意味はありません。

中央のゲートのもう 1 基はまだ塗りなおされていませんでした。

塗りなおしがまだで灰色のままのゲート

塗りなおしがまだで灰色のままのゲート

写真で見てもあまりわからないかも知れませんが、中央の 2 つのゲートの方が、物理的には少し小さいです。実際に見ると、小さいことは明らかにわかります。これは少し水圧の高い場所に設置されているので、同じ流量を流すために開けなければならないゲート口の大きさが小さくなるため、ゲート自体も小さくなっていて、排水できる水量自体は、左右にある他の 4 つのゲートと同じなのだそうです。

背面通路を通って戻ります。

背面通路を通って戻る

背面通路を通って戻る

通路の端のあたりに、水道管のバルブがあります。

水道管のバルブ

水道管のバルブ

こんな巨大なバルブを間近で見ることもあまりないので、「これはデカいな」と圧倒されました。

会議室に戻ると、アンケート用紙、エコバッグ、神奈川県営水道が販売する PET ボトルの水「森のハーモニー」、城山ダムのダムカード 2 種類 (通常版と、50 周年記念版) それぞれ 1 枚が座席に置かれていました。

城山ダム見学会のおみやげの品々

城山ダム見学会のおみやげの品々

写真では見えませんが、エコバッグの中に、ダムエレキくんの小さいぬいぐるみと、ダムエレキくんのピンバッジも入っていました。

見学会はこれで終了です。天候が微妙で、途中わずかにパラパラと雨が落ちてきて瞬間がありましたが、最後まで本格的には雨に降られることなくてよかったです。

帰る時には、ダムエレキくんが見送ってくれました。

参加者を見送るダムエレキくん

参加者を見送るダムエレキくん

ダムエレキくんとツーショットを撮って去ろうとして入口を振り返ると、ダムエレキくんも振り返ってくれました。

振り返るダムエレキくん

振り返るダムエレキくん

ダムエレキくんは、どう見ても「ゆるキャラ」ですが、ゆるキャラグランプリに出場していません。これは、本人が「自分はダムで硬いので、ゆるくはない」と主張しているためらしいです。

1 回目の見学会では通れなかった背面通路を通り、ゲートを間近で見れて楽しかったです。

欲を言うなら、放水している状態のゲートを背面通路から一度見てみたいものです。あと、ゲート巻き上げ機のある塔屋にも上ってみたい。が、安全面とか考えるとそういう企画は簡単には行えないんでしょうかね… 相模川水系ダム管理事務所の皆さん、来年の見学会ではぜひそういう企画もご検討ください。

2016/08/21(日) もんじぇ at 相模大野中央公園

相模大野駅北口をまっすぐ進むと、伊勢丹があります。その建物の中をまっすぐ抜けていくと、グリーンホール相模大野 (ネーミングライツで現在の名称は、相模女子大学グリーンホール) と、市立図書館があり、さらに進んだところに、相模大野中央公園というそれほど広くない公園があります。広くないと言っても、比較的大きな駅である相模大野駅からそれほど遠くないところにこのぐらいの広さの公園があるのは珍しいという程度の広さはあります。このあたりの一帯は、戦後米軍に接収されていたものが返還されてから整備された市街地で、ちょっと全体に人工的な感じがありますが、まとまって返還された地域であったおかげで、このぐらいの広さの公園が出来たということのようです。

この公園で、2005 年以来、もんじぇというジャス音楽と、食べ物屋台のイベントが行われています。他の予定と重なったりして、毎年は行けていないのですが、今年は特に重なる予定もなかったので、妻と出かけてきました。

イベントは 14:00 からです。多くの人はステージにメインのゲストが登場する夕方ぐらいにやってきて、晩御飯として屋台の食べ物を食べていると思いますが、我々は音楽を聴くつもりがなく、食べ物だけを目当てに行くので、ランチに行きました。

ステージはすでに始まっています。

もんじぇのステージ、始まってました

もんじぇのステージ、始まってました

観客席として区分されている芝生の区画には、あちこちにレジャーシートが広げられたまま放置されています。おそらく場所取りだけ早い時間に来て、もう少し遅い時間になるまで、クーラーの効いた伊勢丹の中ででも涼んでいる人が多いのでしょう。

夜と違って屋台も空いていて、行列もほとんどありません。我々が最初に行ったのは、小田急ホテルセンチュリー相模大野の屋台です。毎年出店してくれていて、屋台には不似合いな立派なコック服、コック帽で、それなりにちゃんとした料理を提供してくれています。

小田急ホテルセンチュリー相模大野の屋台

小田急ホテルセンチュリー相模大野の屋台

我々は、彩り野菜とベーコンのトマトクリームスパゲティを食べました。

彩り野菜とベーコンのトマトクリームスパゲティを食べる妻

彩り野菜とベーコンのトマトクリームスパゲティを食べる妻

特別驚くような点はありませんが、ちゃんとしたレシピでしっかり作ってあるという感じのスパゲティでした。

次は若干名前に釣られた感じもありますが、女子大焼きを買いました。相模女子大学の学生の出している屋台です。

女子大焼き

女子大焼き

名前だけだと何なのか全くわかりませんが、野菜などが入ったおやきのようなものでした。なかなか美味しかったです。

次に購入を決断したのは、まるうさんのお好み焼き (豚玉) です。鉄板で焼いているところがとても美味しそうに見えました。

まるうさんのお好み焼き

まるうさんのお好み焼き

このお好み焼きは、温かければ美味しいんだろうなぁ、と思ったのですが、作り置きしてあったらしく、鉄板で焼いているものがそのまま出てこず、奥の方から出てきたものを渡されました。並ばずすぐ買えるのは良かったのですが、せっかく美味しいであろうお好み焼きが、冷めてしまっていたことでイマイチな味になってしまっていて、もったいないと思いました。隣で焼いてたベーコンも美味しそうだったのですが、他の屋台も食べてみようと思って見送りました。

次に行ったのは、KLASS という店の屋台です。この店は、我々が通う、小田急相模原の、しのはら歯科医院という歯医者さんの、妻の担当をしてくれている歯医者さんの知り合いが働いている店です。ビーフとチキンのシシケバブを焼いていました。見るからに美味しそうです。

KLASS さんの屋台

KLASS さんの屋台

我々は、チキン・ケバブを買いました。

KLASS のチキン・ケバブ

KLASS のチキン・ケバブ

かなり美味しかったです。あと 2、3 品ぐらい食べる気でいたのですが、意外に満腹してしまったので、これで終わりにして帰ることにしました。

あと 2、3 品食べようと思っていたうちの 1 つは、昌龍飯店という中華料理屋さんの屋台です。この店は web site に blog のコーナーがあり、そこで店長の河内文雄さんが書いている食べ歩き日記が、相模原市南部に住む我々にとってとてもすばらしく参考になり、いつも一方的にお世話になっているというつもりになっているので、恩返しに何か買いたいと思っていたのですが、ちょっと満腹になってしまったので何も買えませんでした。テントの中では河内文雄さんがちょうど調理をされていたので、挨拶だけしてきました。

昌龍飯店の河内文雄店長

昌龍飯店の河内文雄店長

なかなか楽しく過ごせました。

音楽は食べてる間に「背景に音楽流れてるな」と聴いてたぐらいで、ご飯だけ食べるとさっさと会場を去ったのでした… 帰宅してから、最後の登場歌手が上田 正樹さんだと知って、だったら残って聴けばよかったと思いましたが、そうだとすると行く時間帯が早すぎますよね。来年以降行くとしたら、一応出場歌手を確認しようと思ったのでした。

2016/08/12(金) ペルセウス座流星群観察会 at ぐんま天文台

昨年は、たんばらに見に行ったものの、曇り空で全く見れなかったペルセウス座流星群、今年は、白馬五竜と、ぐんま天文台のどちらかにしようと思っていたのですが、前日の 2016/08/11(木・祝) に、ぐんま天文台に行こうと決定して、日帰りで行って来ました。

天気予報は午後から夜にかけて晴れの予報でしたが、関越自動車道を走っていると、一応晴れ間も見えるものの、雲がどんどん増えていって、ちょっと心配な感じでした。

高坂 S.A. の売店で柱が南国風になっているのに気づきました。高坂が南国という印象はないのですが、なぜなんでしょう…?

高坂 S.A. の南国風柱

高坂 S.A. の南国風柱

道の駅こもち、というところに立ち寄り、この先山道に入るので食事ができるところがなさそうということで、ここで食事をしました。

道の駅こもち

道の駅こもち

カツ丼を撮る私を撮る妻…

カツ丼を撮る私を撮る妻

カツ丼を撮る私を撮る妻

群馬ならでは (?) のお土産を売ってました。

頭文字 D ミルクキャラメル

頭文字 D ミルクキャラメル

ぐんま天文台に近づくと、路肩にずらりと車が駐車していて、その一番手前に係りの人が立っています。窓を開けて状況を聞いてみると「天文台の駐車場は満車なので、一度上まで行って、荷物や、人を降ろして、ドライバーだけ戻ってきて、路肩に順次停めてください」ということでした。こんなに人が来るとはすごいな…

路肩にずら~りと並んだ車

路肩にずら~りと並んだ車

駐車車列の端に到着してから、車を寄せて停めている間にも次々と車がやってきて、あっという間に路肩の車の列が伸びて行きます。

駐車位置に車を寄せて停めている間に、自分より遠い側に 10 台ぐらい停まってました

駐車位置に車を寄せて停めている間に、自分より遠い側に 10 台ぐらい停まってました

車を停めてかな~り歩いて、ぐんま天文台に到着です。一応火星を導入しているらしい 1.5m 反射望遠鏡を見せてもらいましたが、曇り空のため全く火星の像は見えず、視界は真っ白でした。

その後、ペルセウス座流星群観察会の場所として指定されている広場に出ました。ものすごい人数です… 暗闇の芝生の広場に大勢の人がいる様子を見るのは、ちょっと面白い感じでした。

暗闇の中でレジャーシートを広げて星空の観察をする大勢の人々

暗闇の中でレジャーシートを広げて星空の観察をする大勢の人々

なんとか空いているスペースを見つけて、レジャーシートを広げて寝転がって観察開始です。最初はほぼ全天が雲で覆われていましたが、少しすると雲の切れ間が出てきて、夏の大三角形である、ベガ、アルタイル、デネブなどが見えました。そうは言っても、全天の 8 割以上は雲に覆われたままです。しかし、その雲の切れ間の空に、時々流れ星が流れます。大勢が寝転がって空を見上げているので、流れ星が流れると、あちこちから「おぉ~、流れた」という声が聞こえ、それに一瞬遅れて「えぇ~、見えなかった」という声が広がります。結局観察していた 2 時間ほどの間に、7、8 回ほど声があがったので、おそらく、それだけの数の流れ星が流れたのだと思います。私はそのうちの 2 つを見れました。

雲の切れ間を双眼鏡で見ると、かなりの星が見えます。その写真を撮ろうと試みましたが、雲の切れ間にも実際には薄い雲があるため、双眼鏡でないと見えないような星まで写そうと、長時間露光の時間を長めにして明るい設定にすると、こんな感じで、昼間の空を撮ったような白い写真になってしまいます。

うっすらと広がる雲のため長時間露光すると昼間の空のように明るく写ってしまう星空

うっすらと広がる雲のため長時間露光すると昼間の空のように明るく写ってしまう星空

一方、露光時間を少しずつ短くして、夜空っぽく見えるようなぐらいまで暗くしていくと、写真に写る星の数は、双眼鏡で見た時にわかるようなたくさんの星が見える空よりはずっと少なくなってしまいます。

少し暗めにして、ようやく夜空っぽく写った星空

少し暗めにして、ようやく夜空っぽく写った星空

上の写真だと、縮小していて、星空っぽくありませんが、同じ写真の雲の切れ間だけを拡大するとこんな感じです。

雲の切れ間に写った星々

雲の切れ間に写った星々

しばらくすると、また全天を雲が覆ってしまいました。

観測をそのまま続けていれば、また雲に切れ間が出来て、流れ星はまだまだ見れたのではないかと思いますが、雨雲っぽい雲が近づいてきたことと、なんと天文台のトイレが断水で使えない状態になってしまったため、切り上げて帰ることにしました。

帰る直前に「月曜から夜更かし」という番組の取材が入るという予期せぬ出来事もありました。取材に来た人が有名な人ならさらに盛り上がったと思うのですが、私には誰かわからない人でした。周囲の人が話しているのが聞こえてくる内容から判断すると、千葉ローカルのミュージシャン (?) だったようです。

帰りは深夜だったおかげか、渋滞全くなしでスムーズに帰宅できました。流星群は未明の方が観測に向いているので、もっと遅い時間に出発して、22:00 ぐらいから観測開始にした方が、往復とも渋滞がなくていいのかも知れません。

今年は、星空観測をもう 1 度行って見たいなと思っています。流星群とは関係のない時に、山梨など、どこかもう少し近場に行ってみようかと考えています。

2016/08/10(水) 外務省研修所公開講座

相模原市が市内にある公的機関などの協力を得て行っている公開講座の中に、外務省研修所の講座がありました。相模大野駅の北側に外務省研修所という建物があるのは知っていましたが、通常は一般人は入れない施設です。そこで開催されるというのは珍しいなと思い、申し込んでみました。今日はその開催日です。

実は 14 回目ぐらいの開催らしいので、これまで気づいていなかっただけでした。

今回の講師は、前在米日本大使館特命全権公使で、元在中華人民共和国大使館公使であり、現外務省研修所所長の泉 裕泰さんです。

理由はわかりませんが、研修所敷地内での写真撮影は一切禁止ということで、写真はありません。外務省という国の機関の施設が、表現の自由を重要視していないのは本当に大きな問題だと思いますが、とりあえず撮ってはいけないということなので、写真は入り口の写真 1 枚しかありません…

公開講座の看板が立った外務省研修所入り口

公開講座の看板が立った外務省研修所入り口

泉 裕泰さんのお話しは、現在の中国にまつわる問題を、さまざまな観点から読み解く内容で、予想以上に充実した内容でした。JAXA の一般公開で説明員の方に感じるような「天才感」はありませんが、その話し方の端々に、やはり頭の切れる方なんだなと感じました。会場からもけっこう質問が出ました。質疑応答にも真摯に回答してくれました。

なかなか面白かったので、また機会があれば応募してみたいと思いました。

2016/08/01(月) サントリードリームマッチ 2016

毎年夏の恒例行事となっている、サントリーがスポンサーとなって東京ドームでプロ野球の OB チーム同士が対戦するサントリードリームマッチ、今年も見に行ってきました。

サントリードリームマッチ 2016

サントリードリームマッチ 2016

毎年のことなのですが、豪華な顔ぶれです。今年新加入の選手もいます。元近鉄の中村ノリ選手もその 1 人です。

1 塁守備に付く中村ノリ

1 塁守備に付く中村ノリ

始球式に出てきた石原さとみさん、なんとマウンドに上がると、歩数をはかって、その先を少し掘ったりして、マウンドを整えていました。まるでプロのピッチャーです。誰が教えたんでしょう…

マウンドを整える石原さとみさん

マウンドを整える石原さとみさん

そしてその投球フォームは、なんと元近鉄バファローズの野茂投手のフォーム、トルネード投法でした。

トルネードさとみ

トルネードさとみ

試合が始まりました。

元ピッツバーグ・パイレーツの桑田が投げます。球速はこの日はスピードガン表示がなかったので正確なところはわかりませんが、130km/h 弱ぐらいは出ていたと思います。これはプロの打者にとっては打ちごろの球だと思います。

桑田投手の投球

桑田投手の投球

元阪神タイガースのバース議員が打ちます。最初の打席で、外野犠牲フライで両チーム通じての初得点となる打点を記録しました。バース議員は今年は好調で、2 打席目以降は全打席ヒットでした。4 ~ 5 年前ぐらいは、ものすごく太っていて、お腹が出ていて全然バットも振れていない感じでしたが、今年はトレーニングしてきたのか、体も絞り込まれているし、スイングもかなりよい感じで振れていました。

バース選手の打撃

バース選手の打撃

元近鉄バファローズの中村ノリも打ちました。桑田投手から 2 点タイムリーツーベースを打っていました。再就職活動となったでしょうか。報道されているような性格の問題がなければ、まだ使ってくれる球団があってもおかしくない感じなのですが…

中村ノリの打席

中村ノリの打席

元西武ライオンズの東尾が 1 人だけ投げ、味方のエラーで出塁を許しました。そこで山本浩二監督に背負われてマウンドを降ります。

打たれ (?) て、マウンドを降りる東尾投手

打たれ (?) て、マウンドを降りる東尾投手

トレンディーエース、日本ハム西崎が投げます。この人、見た目がかっこいいとは個人的にはあまり思わないのですが、なんでトレンディーエースって呼ばれていたんでしたっけ?

西崎投手のトレンディー投法

西崎投手のトレンディー投法

元読売ジャイアンツの槙原投手がバース議員との対決のために出てきます。去年までは掛布、岡田と 3 連続ホームラントリオがいて、そこで槙原投手との対戦だったのですが、今年はバース 1 人だけです。

バースとの対決のために出てきた槙原投手

バースとの対決のために出てきた槙原投手

槙原選手は練習してきている感じで、なかなか良い投球をしていましたが、バース議員にはヒットを打たれました。

槙原投手の投球

槙原投手の投球

回は進んで、元阪神タイガースの下柳が投げます。

下柳投手の投球

下柳投手の投球

下柳投手の時までに打順が一回りしていて、打者はバース議員でした。下柳投手はバース議員にピッチャー強襲ヒットを打たれて、その打球に当たって痛そうでした。その後バース議員が下柳投手に打球を当ててしまったことを謝るため 1 塁からマウンドへ歩み寄って下柳投手とハグと、握手をしていました。さすが政治家っぽい動きです。

ピッチャー強襲ヒットを打ったバースが、打球を当ててしまったことを謝りにマウンドへ来て、下柳投手とハグして握手

ピッチャー強襲ヒットを打ったバースが、打球を当ててしまったことを謝りにマウンドへ来て、下柳投手とハグして握手

この日の試合では、バース議員が塁に出ると、なぜか毎回元中日ドラゴンズの山本マサ投手が代走に起用されていました。山本マサ投手は、どうもこの日は肩を痛めていて投球が難しい状況だったので、出場機会がないはずだったので、代走要員として使われていたようです。

バースと交代する代走の山本マサ投手

バースと交代する代走の山本マサ投手

元広島東洋カープの大野投手が、途中腰掛けるように低い姿勢になる現役時代さながらの独特のフォームで投げます。

大野投手の投球

大野投手の投球

甲子園のヒーロー荒木大輔投手が投げます。

荒木投手の投球

荒木投手の投球

出番になって登場する代打の切り札、元阪神タイガースの川藤選手が、打席に向かう前にダッグアウト前で口に含んだサントリーモルツをバッドに吹きかけて、場内は 「川藤出さんかい!」 など、色々な声が飛び交い大歓声です。

バットにビールを吹きかける川藤

バットにビールを吹きかける川藤

打席ではお約束どおり 3 球三振に倒れると、3 球目の空振りの後から打席でぐるぐる回って倒れていました。全く打てる気配を感じませんが、場内は 1 振りごとに盛り上がりました。野球のバッターというより、宗教のようなものです。スタンドからはもちろん 「ホンマに出してどないすんねん」 の声援 (?) が飛びます。

スイングアウトの三振の後、ぐるぐる回って倒れる川藤

スイングアウトの三振の後、ぐるぐる回って倒れる川藤

縁起物の川藤の次には、村田 兆治投手が登場しました。現役時代と変わらない大きく足を上げる独特のフォームを、いまだに変わらぬ姿勢で見せてくれました。

村田兆治投手の投球

村田兆治投手の投球

村田兆治投手の投球

村田兆治投手の投球

村田兆治投手の投球

村田兆治投手の投球

2014 年は直球勝負を挑んで打たれまくった村田兆治投手ですが、昨 2015 年も今年 2016 年も、フォークを交えて投げていました。残念ながら 130km/h は出せなくなってしまったようですが、変化球も混じると、ちゃんと元プロの、それも古田など、比較的若い選手をちゃんと抑えることができるようです。観客からは「1 イニング限定なら、現役復帰できるんじゃないの?」 というような会話があちこちから聞こえてきていました。

真剣勝負だった村田兆治投手がイニングを抑えると、ピッチャーに「ゴールデンクラブ」を手にした佐野投手が登場です。キャッチャーも同時に交代して、小田選手になりました。意図は明らかです。

金色のグラブをはめて妖しく登場した佐野投手の投球練習

金色のグラブをはめて妖しく登場した佐野投手の投球練習

すると、なぜか打順が変更になり、バッターに和田選手が出てきました。もうはっきりわかると思いますが、ハゲバッテリーに、ハゲバッターという凄い組み合わせです。

ここから毎年おなじみハゲコントがスタートです。まず佐野投手がバッターの後ろに飛んでいく大暴投をします。

佐野投手が暴投

佐野投手が暴投

これに怒った和田選手が、ヘルメットを投げ捨てて怒りをあらわにします。

ヘルメットを投げ捨てる和田選手

ヘルメットを投げ捨てる和田選手

投手へ向かおうとする和田選手を押しとどめている小田捕手も、いつのまにかヘルメットが脱げています。流れるような動き…

いつの間にかヘルメットが脱げている小田捕手

いつの間にかヘルメットが脱げている小田捕手

佐野投手に、帽子を脱いで謝れと小田捕手がジェスチャーで伝えます。

佐野投手に謝るよう促す小田捕手

佐野投手に謝るよう促す小田捕手

ふてくされたような態度で和田選手の方に近づいてきていた佐野投手ですが、ついに帽子を脱いで謝ります。

帽子を脱いで謝る佐野投手。ハゲ三人がそろい踏み

帽子を脱いで謝る佐野投手。ハゲ三人がそろい踏み

後ろで見ている、この時点ではショートを守っている桑田選手が、むちゃくちゃ笑ってます。そして和解した 3 人が肩を組んで歩きます。いったい何のシーンなんだ…? 佐野投手のどや顔が笑えます。

和解した 3 人のハゲ

和解した 3 人のハゲ

いつもながら楽しい茶番です。そして続いての佐野投手の投球では、投球動作中に帽子を飛ばしてハゲ頭を見せることにより打者を惑わすとされる、ピッカリ投法が炸裂します。

でた! 佐野ピッカリ投法

でた! 佐野ピッカリ投法

ピッカリ投法でけっこう抑えていた佐野投手は、ランディバース議員に対してもピッカリ投法で挑みます。

バースにピッカリ投法で挑む佐野投手

バースにピッカリ投法で挑む佐野投手

しかしバース議員は全く惑わされず、強烈な打球を打ち返しました。

ピッカリ投法、破れたり!

ピッカリ投法、破れたり!

その後、バース議員の代走で出た山本マサ選手が 3 塁から本塁を狙ったところで、佐野投手、小田捕手のピッカリ侠殺プレーでアウトになるという、今年新たに登場したピッカリコントの披露もありました。

ピッカリ侠殺プレーでアウトになった山本マサ選手に迫る、二人のハゲ

ピッカリ侠殺プレーでアウトになった山本マサ選手に迫る、二人のハゲ

佐野投手は 2 年ぐらい前だったかには、本人も練習してきたと発言していて、いつものようにコントをしつつも、実はかなりいい投球をしていましたが、今年は練習してないのか、球が全然走っていませんでした。ともあれ、これでコントは終了で、試合が続きます。

東京ドームに久しぶりに帰ってきた元日本ハムのガンちゃんも投げました。

変わらぬ投球フォームのガンちゃん

変わらぬ投球フォームのガンちゃん

終盤にはパンチ佐藤選手が登場。ウェイティングサークルでバットをたくさんもって素振りをして、打席に向かう前に 1 本も残さず投げてしまうのが毎年の恒例です。

パンチ佐藤選手の素振り

パンチ佐藤選手の素振り

全部投げちゃいます。

素振りしていたバットを全部投げてしまうパンチ佐藤選手

素振りしていたバットを全部投げてしまうパンチ佐藤選手

お年寄りの時間帯というのもあります。池谷投手が出てきて、捕手は大矢捕手に代わりました。そしてバッターは監督の山本浩二選手です。池谷投手は、なんとマウンドからホームプレートまで投球が届きません。

池谷投手の投球。ヘロヘロです。

池谷投手の投球。ヘロヘロです。

そのため山本監督がバッターボックスを投手側に半歩ほどはみ出して構えたりしてました。

半歩前で構える山本監督

半歩前で構える山本監督

続いての打者は、張本選手です。打席での力の抜けた感じの構えは現役のときさながらですが、スイングはヒドい… まぁ、御年なので仕方ないですが、自分が日本プロ野球史上最高の打者だと言い張るのなら、少しは練習してきてもらいたかったところです。

張本選手のヘロヘロなスイング

張本選手のヘロヘロなスイング

この日は先発投手、ショートの守備と魅せてくれた桑田選手が、打者としても出てきましたが、結果は出ませんでした。

桑田選手の打撃

桑田選手の打撃

ピッチャーは野口投手です。この 2 人の対戦は、ピッカリ 3 人組のようなシナリオなしで、本当に勝負している感じでした。

野口投手、本気の投球

野口投手、本気の投球

その後、なぜか佐野、小田ピッカリコンビが、それぞれ 1 塁、3 塁のコーチボックスに出てくる謎の演出がありました。

なぜか帽子をかぶらず、ゴールデングラブを持って 1 塁コーチボックスに立つ佐野投手

なぜか帽子をかぶらず、ゴールデングラブを持って 1 塁コーチボックスに立つ佐野投手

最後の打者となった時点で、この日は投げないと思われていた山本マサ投手がマウンドに上がりました。マウンドを整える姿が現役時代と同じ動きでした。

マウンドを整える山本マサ投手

マウンドを整える山本マサ投手

肩の怪我か何かで、この日はマウンドに立たない予定だったはずなのですが、結局出てきました。しかし 1 球も無駄にできないということらしく、投球練習なしで、いきなり打者に向かいます。そして 1 球目でアウトにして試合終了となったので、結局 1 球しか投げませんでした。

山本マサ投手の投球

山本マサ投手の投球

試合後、いつもの半額 400 円でチャリティーとして販売されていたサントリーモルツの売り上げが 59,940 杯、ソフトドリンク 10,293 杯が売れたという発表がありました。

MVP は、中村ノリ選手でした。観客はもちろん、本人も予想していなかったようで、かなり驚いていました。

MVP は中村ノリ選手

MVP は中村ノリ選手

毎年楽しみにしているサントリードリームマッチ、今年も楽しく観戦できました。こういう選手が試合をしていたマスターズリーグが復活してほしいですね。