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2016/08/12(金) ペルセウス座流星群観察会 at ぐんま天文台

昨年は、たんばらに見に行ったものの、曇り空で全く見れなかったペルセウス座流星群、今年は、白馬五竜と、ぐんま天文台のどちらかにしようと思っていたのですが、前日の 2016/08/11(木・祝) に、ぐんま天文台に行こうと決定して、日帰りで行って来ました。

天気予報は午後から夜にかけて晴れの予報でしたが、関越自動車道を走っていると、一応晴れ間も見えるものの、雲がどんどん増えていって、ちょっと心配な感じでした。

高坂 S.A. の売店で柱が南国風になっているのに気づきました。高坂が南国という印象はないのですが、なぜなんでしょう…?

高坂 S.A. の南国風柱

高坂 S.A. の南国風柱

道の駅こもち、というところに立ち寄り、この先山道に入るので食事ができるところがなさそうということで、ここで食事をしました。

道の駅こもち

道の駅こもち

カツ丼を撮る私を撮る妻…

カツ丼を撮る私を撮る妻

カツ丼を撮る私を撮る妻

群馬ならでは (?) のお土産を売ってました。

頭文字 D ミルクキャラメル

頭文字 D ミルクキャラメル

ぐんま天文台に近づくと、路肩にずらりと車が駐車していて、その一番手前に係りの人が立っています。窓を開けて状況を聞いてみると「天文台の駐車場は満車なので、一度上まで行って、荷物や、人を降ろして、ドライバーだけ戻ってきて、路肩に順次停めてください」ということでした。こんなに人が来るとはすごいな…

路肩にずら~りと並んだ車

路肩にずら~りと並んだ車

駐車車列の端に到着してから、車を寄せて停めている間にも次々と車がやってきて、あっという間に路肩の車の列が伸びて行きます。

駐車位置に車を寄せて停めている間に、自分より遠い側に 10 台ぐらい停まってました

駐車位置に車を寄せて停めている間に、自分より遠い側に 10 台ぐらい停まってました

車を停めてかな~り歩いて、ぐんま天文台に到着です。一応火星を導入しているらしい 1.5m 反射望遠鏡を見せてもらいましたが、曇り空のため全く火星の像は見えず、視界は真っ白でした。

その後、ペルセウス座流星群観察会の場所として指定されている広場に出ました。ものすごい人数です… 暗闇の芝生の広場に大勢の人がいる様子を見るのは、ちょっと面白い感じでした。

暗闇の中でレジャーシートを広げて星空の観察をする大勢の人々

暗闇の中でレジャーシートを広げて星空の観察をする大勢の人々

なんとか空いているスペースを見つけて、レジャーシートを広げて寝転がって観察開始です。最初はほぼ全天が雲で覆われていましたが、少しすると雲の切れ間が出てきて、夏の大三角形である、ベガ、アルタイル、デネブなどが見えました。そうは言っても、全天の 8 割以上は雲に覆われたままです。しかし、その雲の切れ間の空に、時々流れ星が流れます。大勢が寝転がって空を見上げているので、流れ星が流れると、あちこちから「おぉ~、流れた」という声が聞こえ、それに一瞬遅れて「えぇ~、見えなかった」という声が広がります。結局観察していた 2 時間ほどの間に、7、8 回ほど声があがったので、おそらく、それだけの数の流れ星が流れたのだと思います。私はそのうちの 2 つを見れました。

雲の切れ間を双眼鏡で見ると、かなりの星が見えます。その写真を撮ろうと試みましたが、雲の切れ間にも実際には薄い雲があるため、双眼鏡でないと見えないような星まで写そうと、長時間露光の時間を長めにして明るい設定にすると、こんな感じで、昼間の空を撮ったような白い写真になってしまいます。

うっすらと広がる雲のため長時間露光すると昼間の空のように明るく写ってしまう星空

うっすらと広がる雲のため長時間露光すると昼間の空のように明るく写ってしまう星空

一方、露光時間を少しずつ短くして、夜空っぽく見えるようなぐらいまで暗くしていくと、写真に写る星の数は、双眼鏡で見た時にわかるようなたくさんの星が見える空よりはずっと少なくなってしまいます。

少し暗めにして、ようやく夜空っぽく写った星空

少し暗めにして、ようやく夜空っぽく写った星空

上の写真だと、縮小していて、星空っぽくありませんが、同じ写真の雲の切れ間だけを拡大するとこんな感じです。

雲の切れ間に写った星々

雲の切れ間に写った星々

しばらくすると、また全天を雲が覆ってしまいました。

観測をそのまま続けていれば、また雲に切れ間が出来て、流れ星はまだまだ見れたのではないかと思いますが、雨雲っぽい雲が近づいてきたことと、なんと天文台のトイレが断水で使えない状態になってしまったため、切り上げて帰ることにしました。

帰る直前に「月曜から夜更かし」という番組の取材が入るという予期せぬ出来事もありました。取材に来た人が有名な人ならさらに盛り上がったと思うのですが、私には誰かわからない人でした。周囲の人が話しているのが聞こえてくる内容から判断すると、千葉ローカルのミュージシャン (?) だったようです。

帰りは深夜だったおかげか、渋滞全くなしでスムーズに帰宅できました。流星群は未明の方が観測に向いているので、もっと遅い時間に出発して、22:00 ぐらいから観測開始にした方が、往復とも渋滞がなくていいのかも知れません。

今年は、星空観測をもう 1 度行って見たいなと思っています。流星群とは関係のない時に、山梨など、どこかもう少し近場に行ってみようかと考えています。