カテゴリー別アーカイブ: 自動車・オートバイ

2016/12/18(日) オーバル・スーパー・バトル 2016 (OSB) at 川口オート

川口オートレース場で 2014 年から年に 1 回、オーバル・スーパー・バトルという、オートレース以外のオートバイ、具体的には、JSB1000 や J-GP3 などの、全日本ロードレースのカテゴリーの車両や、それらのカテゴリーのライダーが、オートレース車両やオートレースの選手と一緒に走ってレースをするというイベントをやっています。

1 回目の開催をインターネットで見て 「これは見てみたい」 と思っていたのですが、2 回目の 2015 年は、イベントが終わった直後に開催日を知って見に行けませんでした。今年は少し早めに開催日を知ったのですが、甲子園ボウルと同じ日でした。我が母校、立命館大学のアメリカンフットボールチーム、パンサーズが甲子園に出た場合は応援に行くことにしていたので、その状況次第で見に行けることになりました。結果としては、立命館大学パンサーズは、西日本代表決定戦で、関西学院大学ファイターズに敗れて甲子園ボウル出場はできなかったため、私は、このオーバル・スーパー・バトルというイベントに行けることになり、見に行ってきました。

西川口駅から無料のシャトルバスに乗って、会場の川口オートに向かいます。以前、小田原競輪場で自転車のイベントに行った時は、小田原競輪場で競輪の開催がなかったのは当然ですが、場外発売もしていなかったので、来ていた人は、普通の自転車ファンだけでした。しかし、この日の川口オートは、場外発売を行っていました。来るまで知らなかったのですが、シャトルバスに乗った瞬間に 「あ、今日は場外発売があるんや…」 と分かってしまいました。競輪でも競艇でもオートレースでもそうなのですが、こういったギャンブルをする人の、白目の部分が黄色くなったような印象を受ける独特の表情は何なんでしょうね。とにかく重い雰囲気でバスは出発します。

西川口駅からのシャトルバスは、川口オートの正門ではなく、北口にあるシャトルバス乗降場に到着します。川口オートに入って行くとすぐにスタンドの裏面が見えました。オートバイの音がしていたので早速スタンドに上ります。

オートレースのオーバルに、普通のロードレーサーが走っていました。

川口オートのオーバルを走る、普通のロードレーサー

川口オートのオーバルを走る、普通のロードレーサー

この時間は練習走行だったようで、3 台ぐらいのオートバイが時にそれなりに真剣にコーナーを攻め、時に外周をゆっくりと走っていました。周辺を見渡すと、新聞とペンを持って、場外の車券を買いにきたと思われる人が 3/4 ぐらいで、オーバル・スーパー・バトルを見に来ているっぽい人が 1/4 ぐらいという感じで、圧倒的に少ないです。しばらく見ているとレースが開始になりましたが、レースの進行についてはまったくアナウンスがありません。大型ディスプレイがオーバルのすぐ外にありスタンドからもよく見えますが、そこに表示されているのは、目の前のオーバル・スーパー・バトルのレースではなく、場外販売している山陽オートのレース中継や、オッズの表示、払い戻しの表示などです。

スタート位置に着く J-GP3 の岡崎静夏選手

スタート位置に着く J-GP3 の岡崎静夏選手

オートレースのオーバルでロードレーサーがレース中

オートレースのオーバルでロードレーサーがレース中

場内放送は、次の山陽オートのレースの車券の締切時刻の案内だとか、山陽オートでの練習走行の各選手のタイムだとかを放送しているので、なんだか別世界の出来事のように、目の前で行われているレースは淡々と進み、そして、このスタンドにいる我々には何も状況がわからないまま終わってしまいました。

で、状況がわからなさすぎるので、メインゲート側に行って見ることにしました。

ここまで書いたところで寝ることにしたので、残りはまた追記していきます。

が、写真を 2 枚についてだけ先に書きます。

1 枚目。

オートバイというか、モーターレースのイベントにはレースクイーンが付き物ですが、この日のイベントにはレースクイーンは 1 人だけしかいませんでした。それがこの写真の人です。現地では誰か知らなかったのですが、後で 「青木 ひなた」 さんだと知りました。

青木 ひなたさん

青木 ひなたさん

なかなかかわいいレースクイーンだなぁと思っていたのですが、なんとこの人、青木宣篤選手の娘さんなのだそうです。まだ高校 3 年生だとか。そうか、青木宣篤選手の娘さんだから SUZUKI なのか… とか、後になって思いました。

2 枚目。

この日一番うれしかったのは、実はカメラマンの遠藤智さんにお会いできたことでした。イベントの最後に、観客を背景にして選手の集合写真を撮る時間があったのですが、その時我々観客の向かい側にたくさんの取材カメラマンが並んで写真を撮っていました。その中に、遠藤智さんがいました。

遠藤 智カメラマン

遠藤 智カメラマン

モータレースの取材暦が長く、MotoGP の生き字引とも呼ばれる人です。オートバイのレーサーなどは、ピットウォークなど観客と触れ合うイベントなどもあり、けっこう間近で見る機会があるのですが、こういった本職のカメラマンの方は、本来は裏方の仕事をされているということもありますし、また、レースのイベントではほとんどの場合は本職のカメラマンしか入れないような場所におられるので、このように間近で実際に見かけることはあまりありません。なので、なかなかうれしい出来事でした。

ということで、イベント内容の残りについては後日更新します。

2016/11/05(土) ヤマハ歴史車両デモ走行見学会 at ヤマハ袋井テストコース

2016/11/05(土) に、ヤマハ袋井テストコースで行われた、ヤマハ歴史車両デモ走行会見学会というイベントに行ってきました。

事前にインターネットで公開されていた案内で、二輪車は袋井テストコース内に駐車できるが、四輪車は別の場所に駐車して、そこからシャトルバスになると説明があったので、二輪車 (RG-200Γ) で行くことにしました。

自宅を出てそれほど遠くない東名高速の鮎沢 P.A. で最初の休憩です。鮎沢 P.A. からこんなに綺麗に富士山が見えるとは知りませんでした。

富士山と RG-200Γ at 東名高速・鮎沢 P.A.

富士山と RG-200Γ at 東名高速・鮎沢 P.A.

現地に到着して、二輪車はこちら、という看板に従って袋井テストコースへ到着すると、正門前で係りの人が「二輪車駐輪場は満車です。もう入れないので、四輪車と同じ駐車場へ行ってください。」と (それほど大きくない声で…) 言っていました。オートバイに乗っているとエンジン音にかき消されてしまうので、その人の目の前まで行って初めて聞き取れるので、道の反対側で渋滞待ちのようになっていたオートバイのライダー達も、そこから直接折り返さずに、1 人 1 人、係りの人のところに寄ってきては、ようやく説明が聞き取れて去っていくというカオスな状態が続いていました。拡声器を使ってオートバイのライダーに聞き取れるようにするか、大きなボードに説明を書いて、読めばわかるようにするかしなければならないと思いました。

看板通りに駐車場所を目指して走っていったのに追い返され、どうしてよいかわからず右往左往するオートバイの群れ

看板通りに駐車場所を目指して走っていったのに追い返され、どうしてよいかわからず右往左往するオートバイの群れ

私は四輪車の駐車場まで行ってシャトルバスに乗るのは嫌だったので、袋井テストコースから少し離れたところで路上駐輪することに決め、そこから歩いて会場に向かいました。

ヤマハコミュニケーションプラザ歴史車両デモ走行会見学会 2016 会場となった袋井テストコースの入口

ヤマハコミュニケーションプラザ歴史車両デモ走行会見学会 2016 会場となった袋井テストコースの入口

ちなみに、会場にはオートバイ用以外に、自転車用の駐輪場も用意されていて、そちらはまだかなり台数に余裕がありました。自転車で来ている人もそれなりにいて、私が着いた時間帯でも、正門の係りの人は、自転車は通していました。

敷地を進んでいくと、「これより先 外来者進入禁止」 の看板が登場します。この日ぐらいは 「今日は入れます」 というような貼り紙をしてあってもよいように思いました。

袋井テストコースは、普段は一般の人は立入り禁止で、このような看板もあります

袋井テストコースは、普段は一般の人は立入り禁止で、このような看板もあります

会場に到着すると、レイアウト図と、タイムスケジュールがありました。走行見学エリアの位置が、この図だとわかりにくいですね…

会場内レイアウト

会場内レイアウト

イベント・タイムスケジュール

イベント・タイムスケジュール

デモ走行が始まる時間まで、デモ走行車両や、その他の展示車両を自由に見学できます。特に車両のまわりにロープなどが張られているわけでもなく、本当に自由に見学できる状態でした。

なんとなくアメリカンっぽい雰囲気の Popgal という原付。かわいいスタイルです。

Popgal

Popgal

こちらはステップスルー型スクーター原付の元祖、パッソルです。私が中学生から高校生ぐらいの頃にものすごく売れたオートバイで、本当にそこら中を走っていました。

Passol パッソル

Passol パッソル

リアタイアのサスペンションは、タイヤを片持ちでエンジンユニットそのものがバネ下に入ってタイヤと一緒に揺れる、ユニットスイングです。今のスクーターもほとんどがこの形式ですが、既にそのスタイルが完成しています。

片持ちでエンジン一体のユニットスイングという形式がすでに完成している

片持ちでエンジン一体のユニットスイングという形式がすでに完成している

こちらは Zippy という原付です。独特のスタイルがかわいいです。こういう個性的なスタイルの原付は現在は絶滅しましたね。

Zippy

Zippy

こちらは GP50 マシン RF302 です。上から見ると、細い! 17 馬力、最高速度は時速 170km 出たそうですが、こんな細くて華奢な車両で時速 170km 出たら、ライダーはすごく怖かったのではないでしょうか?

GP50 レーサー RF302 の車体を上から。細い…

GP50 レーサー RF302 の車体を上から。細い…

続いて Tech21 カラーの FZR750 です。私が高校生の頃、当時はレースとしてとても人気があった 8 耐に平選手が出場した車両です。当時はカッコいいと思ったものですが、今見ると、特にフロントカウルの形状に時代を感じて、古臭い感じです。でも、このカラーリングは今見てもカッコいいですね。

FZR750 TECH21 カラー

FZR750 TECH21 カラー

四輪車は、まず トヨタ 2000GT です。トヨタ博物館などでも何度か見たことがありますが、この色のトヨタ 2000GT は初めて見ました。世間的には評価の高いデザインですが、私は小学生の時に名古屋への遠足に先立っての説明会で初めてこの車の説明を聞き写真を見た時に 「カッコ悪」 と思ってしまって以来、どうも素直にカッコよく思えないところがあり、見るたびに微妙な思いをいだいてしまいます。まぁ、大人になってから初めて見たトヨタスポーツ 800 なんかは、スタイルのテイストは似ているのに、素直にカッコいいと思えるのが不思議なところです。トヨタ 2000GT も、もう少し大人になってから初めて見ていれば、素直にカッコいいと思っていたのかも知れません。

TOYOTA 2000GT

TOYOTA 2000GT

そして、おそらく今回のイベントの目玉である OX99-11 です。これは黒の車体です。

OX99-11

OX99-11

こちらも OX99-11 です。赤色の車体です。

OX99-11

OX99-11

OX99-11 最後の 1 台は緑色です。

OX99-11

OX99-11

今回 3 台が展示されていた OX99-11 ですが、ヤマハの方によると 5 台製造されたらしいです。残りの 2 台は、なんと行方不明なのだとか… 製造した後市販しないことが決定すると、倉庫などにしまいこまれて、忘れられた存在となっていたものを、数年前に復活させたのですが、その時出てきたのがこの 3 台だけだったのだそうです。FRP のボディーなどは数年しまっておいたぐらいでは痛まないと思いますが、ECU なんてソリッドステートの電子回路のはずなのに市販車の ECU は何故か放置していただけで壊れてしまうので、どうしたのか聞いてみましたが、保管状態が良かったのか、ECU については特に何もしなくてもそのまま使えているのだそうです。樹脂系の部品とかをどうしたのか聞きそびれましたが、おそらく再作成したものとかもあるのでしょうね。そして、残りの 2 台は一体どこにあるのか、興味のあるところです。

OX99-11 は、ドアやフードを開けて内部が見える状態でも展示されていたので、内部の写真も自由に撮れました。まずは運転席です。

OX99-11 運転席

OX99-11 運転席

エンジンは当時の F1 そのものらしいです。ステアリングホイールはおそらく当時でももっとボタンとか一杯ついてたと思ったのですが、同時代の MP4/6 のステアリングをインターネットで画像検索して見ると、ラジオの操作ボタンぐらしかついてないシンプルなものだったので、当然無線などが付いてない OX99-11 は、ステアリングにボタンがなくても時代的にそういうものだったということのようです。運転席は右でも左でもなく中央にあるのですが、ミッションは右手で操作する位置にあるので、操作体系としては左ハンドル車です。

続いてエンジンです。

OX99-11 のエンジン

OX99-11 のエンジン

V 型 12 気筒エンジンなので、片側から見ると 6 つのシリンダーヘッドが並んでいます。インジェクション車でシリンダーの上の方に見える機器がインジェクション系のものらしいです。エンジンの上に付く吸気用のダクトが、まさに F1 という形状をしているのが良いですね。

そしてリア・サスペンション。F1 ではおなじみのダブル・ウイッシュボーン・サスペンションです。車体カウルがある OX99-11 ではあまり意味がないのですが、ダンパーとスプリングは、ミッションの上部にインボード・マウントされているのも F1 と同じです。サスペンション用のフレームがあるわけではなく、ミッションのモノコックに直接サスペンションが付いているように見えるのも、F1 と同じなのだと思います。

OX99-11 のリアサスペンション

OX99-11 のリアサスペンション

デモ走行の時間が来ると、展示エリアから出て行くようにアナウンスがありました。アナウンスがあっても、なかなか人が柵の外へ出て行かず、いきなりスケジュールから大幅遅れでデモ走行がスタートしました。

展示エリアからの観客の追い出しがようやく終わると、走行予定車両のエンジンが順次スタートされていきます。エンジンをかけ始めた頃には、すでに走行コース横のエリアに移動していたので直接は見れませんでしたが、古い車両であることもあるのだと思いますが、アクセルを空ぶかしして調子を整えているらしき様子が、音で伝わってきました。しかし、そればかりずいぶん時間をかけてやっていて、なかなか走り出しません。と思っていたら、いきなり目の前のコースを、ちょろちょろっという感じでオートバイが駆け抜けて行きました。

1 台目のデモ走行車両

1 台目のデモ走行車両

コース脇にいるとほとんど聞こえないため気づいていなかったのですが、よく耳を澄ますと、中央のコントロールタワーの建物付近でなにやらアナウンスをしているらしく、次に走行する車両の紹介をしているようです。しかしコース脇の走行が見えるエリアにいると、「あ~、何かマイクでしゃべってるな」ということはわかりますが、何を言っているのかは全く不明です。また、1 台、1 台の走行の時間間隔がバラバラで、1 台目と 2 台目の間はものすごく空いてましたが、途中は順調に次々と走ってくる時間もあり、そう思っていたら、また間が空いて、と、何が起きているのか全然わからず、ただただ目の前に時々走りに来るオートバイを、説明も聞き取れないまま呆然と見ているだけ、という謎イベント状態になっていました。

2 台目のデモ走行車両

2 台目のデモ走行車両

3 台目のデモ走行車両

3 台目のデモ走行車両

4 台目のデモ走行車両

4 台目のデモ走行車両

5 台目のデモ走行車両

5 台目のデモ走行車両

6 台目のデモ走行車両

6 台目のデモ走行車両

デモ走行が 3、4 台行われたあたりで、驚くべきことに既に帰る人が出始めました。こんな走行を見てても面白くないと思ったのかも知れませんが、決断が早すぎます…
私が結局入れなかった会場の二輪駐車場は、けっこう奥の方まで駐車車両を入れていました。駐車場に入る時は走行して入ったらしいのですが、出て行く時は、観客のいるエリアを通るため、押して出て行くように指示されたらしいです。大型二輪で来ている人も多かったのですが、重そうな車両を、ここからはエンジンかけて自走してよいです、と言われるエリアまで押しているのは、見ていてとても大変そうでした。

7 台目のデモ走行車両

7 台目のデモ走行車両

8 台目のデモ走行車両

8 台目のデモ走行車両

9 台目のデモ走行車両

9 台目のデモ走行車両

10 台目のデモ走行車両 - ライダーさんの頭が画面の枠外になってしまいました

10 台目のデモ走行車両 – ライダーさんの頭が画面の枠外になってしまいました

11 台目のデモ走行車両

11 台目のデモ走行車両

12 台目のデモ走行車両

12 台目のデモ走行車両

13 台目のデモ走行車両

13 台目のデモ走行車両

14 台目のデモ走行車両

14 台目のデモ走行車両

15 台目のデモ走行車両

15 台目のデモ走行車両

16 台目のデモ走行車両

16 台目のデモ走行車両

17 台目のデモ走行車両

17 台目のデモ走行車両

18 台目のデモ走行車両

18 台目のデモ走行車両

19 台目のデモ走行車両

19 台目のデモ走行車両

20 台目のデモ走行車両

20 台目のデモ走行車両

21 台目のデモ走行車両

21 台目のデモ走行車両

22 台目のデモ走行車両

22 台目のデモ走行車両

23 台目のデモ走行車両

23 台目のデモ走行車両

次に走った RZ250 は、何故か他の車両よりずっと遠くまで行って戻ってきて、さらに 2 往復していました。どうやらライダーさんが走行手順を勘違いしていたようです。他の車両より速い速度で走っていたので、1 回目ではブレブレな写真しか撮れなかったので、2 往復してくれて助かりました。

24 台目のデモ走行車両

24 台目のデモ走行車両

25 台目のデモ走行車両

25 台目のデモ走行車両

26 台目のデモ走行車両

26 台目のデモ走行車両

27 台目のデモ走行車両

27 台目のデモ走行車両

28 台目のデモ走行車両

28 台目のデモ走行車両

29 台目のデモ走行車両

29 台目のデモ走行車両

30 台目のデモ走行車両

30 台目のデモ走行車両

31 台目のデモ走行車両

31 台目のデモ走行車両

ここで二輪車・市販車のデモ走行は終了です。あれ? 二輪車・市販者のデモ走行は 30 台だったはずなのに、写真でこうやって見返してみると 31 台が走行しています。で、私の撮った写真で見ると、1 台目と 3 台目はどうやら同じオートバイのよう。他の方の twitter や blog 記事なども参考にすると、どうもデモ走行というのは YA-1 (上記で 2 台目となっているオートバイ) からスタートで、その前に YD-1 がなぜか 1 回走ったようです。

続いて四輪車のデモ走行です。まずはトヨタ 2000GT と、LEXUS LFA です。スケジュールが遅れていたためなのか、元からの予定なのか、この 2 台は同時にコースインして走行しました。

走行するトヨタ 2000GT

走行するトヨタ 2000GT

走行するトヨタ 2000GT

走行するトヨタ 2000GT

同時に走行するトヨタ 2000GT と LEXUS LFA

同時に走行するトヨタ 2000GT と LEXUS LFA

同時に走行するトヨタ 2000GT と LEXUS LFA。2 周目は位置が逆になってました

同時に走行するトヨタ 2000GT と LEXUS LFA。2 周目は位置が逆になってました

二輪車市販車は、コントロールタワーの前の、500m ぐらいの区間を往復しただけでしたが、トヨタ 2000GT と LEXUS LFA は、コースを周回走行しました。さきほどまでの二輪車と同じようにチンタラした走りしか見れないのかと思っていたら、あっと言う間に、見えないところまで走って行ってしまいました

コースを周回するべく、見えないところまで走って行ってしまいました

コースを周回するべく、見えないところまで走って行ってしまいました

続いて OX99-11 のデモ走行です。まずは、赤い車両、黒い車両、緑の車両の順にコースに入ってきて、整列しました。

赤の OX99-11 のコースイン

赤の OX99-11 のコースイン

黒の OX99-11 のコースイン

黒の OX99-11 のコースイン

緑の OX99-11 のコースイン

緑の OX99-11 のコースイン

コントロールタワー前に整列した赤、黒、緑の OX99-11

コントロールタワー前に整列した赤、黒、緑の OX99-11

そして走行開始です。

走行する赤の OX99-11

走行する赤の OX99-11

走行する赤の OX99-11

走行する赤の OX99-11

走行する黒の OX99-11

走行する黒の OX99-11

走行する黒の OX99-11

走行する黒の OX99-11

走行する緑の OX99-11

走行する緑の OX99-11

走行する緑の OX99-11

走行する緑の OX99-11

エンジンは 3 台とも同じものですが、黒の OX99-11 だけマフラーが異なり、音が大きいです。その点を考慮しているのか、黒の OX99-11 のドライバーはアクセルを控えめにしていたように思えました。

また、緑の OX99-11 だけ、ライセンスプレート (ナンバープレート) がついています。この KI OXY というライセンスプレートは、OX99-11 がイギリスで登録して走行していた時の、本物のライセンスプレートです。

続いて、二輪車レース車両のデモ走行です。

走行する RD56 (GP250 マシン)

走行する RD56 (GP250 マシン)

二輪車でも、レース車両はコースを周回します。出だしは様子見なのかそれほど速くない速度で立ち上がっていきましたが、2 周目は、予想以上に本気の走りでカッ飛んでいて驚きました。

走行する TECH21 カラーの FZR750

走行する TECH21 カラーの FZR750

平選手のオートバイというイメージの TECH 21 カラーの FZR 750 は、河崎 裕之さんという、かつてのライダーが乗っていました。私はこの日まで知らない方でしたが、WGP で複数回表彰台に立つなど実績のあるライダーの方でした。

3 台目のレーサーのデモ走行 (車名記録してませんでした…)

3 台目のレーサーのデモ走行 (車名記録してませんでした…)

走行する YZR500

走行する YZR500

当初のスケジュールだと、この後記念撮影があって終わりなのですが、なんと、この時間になっても、まだ駐車場からのシャトルバスに乗って新たにやってくる人がたくさんいる状態であったため、急遽 16:00 から、1 回目より短縮バージョンですが、2 回目の走行セッションが行われることになりました。

1 回目の走行では、なかなかピントが合わなかったり、手振れがあったりと、あまり綺麗な写真が撮れなかったので、駐車場への出入りだと速度が遅いので、車両の写真が撮りやすいだろうということで、2 回目のデモ走行は、コース脇ではなく、コースへの出入り口近くで見ることにしました。

2 回目のデモ走行は、走行を終えた車両が駐車場へ入る出入口付近で見学しました

2 回目のデモ走行は、走行を終えた車両が駐車場へ入る出入口付近で見学しました

狙い通り、速度を落として走る車両を撮影できました。

2 回目のセッションの、1 回目より台数を減らしての二輪車市販車デモ走行が終わり、二輪車レーサーのデモ走行が始まったぐらいの時間に、時刻でいうと 16:30 ぐらいだったでしょうか、アナウンスで 「駐車場から乗客を乗せた最後のシャトルバスがただいま到着しました」 と流れていました。すごく遅れてきた 2、3 人が乗っているのかな? と思って到着したばかりのバスの方を見ると、ほぼ満席でした。もうイベントはほとんど終わっているのに、駐車場でシャトルバスを待つ行列にずっと並んでいて、この時間になってやっと会場に辿り着けた人がいたということのようです。2 回目のセッションをやると聞いた時はすごいサービス精神だなと思いましたが、その状況だとやらざるを得なかったのでしょうね…

さらに 16:51 には日没です。

2 回目のセッションが完了してないけど、日没してしまいました

2 回目のセッションが完了してないけど、日没してしまいました

最後の四輪車のセッションは、ヘッドライトのある車両ばかりなので、とりあえず走行はできそうです。写真は厳しい… 駐車場では、トヨタ 2000GT が走行の準備で小さく移動していましたが、リトラクタブルヘッドライトを上げて、バックランプとブレーキランプが点いている状態のトヨタ 2000GT という、それなりに珍しい写真が撮れました。

走行セッションの準備でバックするトヨタ 2000GT

走行セッションの準備でバックするトヨタ 2000GT

ヘッドライトを点けてコースインする OX99-11

ヘッドライトを点けてコースインする OX99-11

OX99-11 もヘッドライト、テールランプを点けてのコースインです。

ヘッドライトを点けて走行する OX99-11

ヘッドライトを点けて走行する OX99-11

リトラクタブルヘッドライトを上げて走行するトヨタ 2000GT

リトラクタブルヘッドライトを上げて走行するトヨタ 2000GT

周回コースの反対側は観客は入れないのですが、表側の駐車場の端っこの方へ行くと少し見える部分があります。1 回目の走行時にはコース脇に 3、4 重に人垣が出来ていたので、コース脇へ来ることを諦めて、そちらで見ている人がいました。1 回目の時もそちらにも興味があったのですが、人が多いので、一旦場所を離れるとすぐにその場所を他の人に取られてしまい、戻ってくると人垣の後ろからしか撮影できなくなるため、移動を諦めていました。今回はコース脇はガラガラで、自分の場所を一度離れても支障なく戻ってこれるので、そちらにも移動して撮影してみました。

コースの裏の部分を走行する OX99-11

コースの裏の部分を走行する OX99-11

ヘッドライトを点けていることもあって、ル・マン 24 のような耐久レースを見ているような雰囲気でした。コースのゴール部分に戻ってくる OX99-11 とトヨタ 2000GT も、やはり耐久レースのゴールのような感じです。昼のイベントとは違う雰囲気で、これもなかなかよかったです。

コースを 1 周して戻ってきた OX99-11 (手前) とトヨタ 2000GT (奥)

コースを 1 周して戻ってきた OX99-11 (手前) とトヨタ 2000GT (奥)

最後に OX99-11 と記念写真を撮ってもらいました。

OX99-11 と記念写真

OX99-11 と記念写真

現地でも、また、現地に到着するまでも、リアルタイムの情報不足を感じました。現地のアナウンスは、コントロールタワーのすぐ近くでしか聞こえませんでした。
イ ベント公式 Twitter アカウントを事前に周知しておいて、そのアカウントでリアルタイムに 「次に走る車両は XX です」 と tweet してくれたり、駐車場問題にしても、そのアカウントで 「コースの二輪駐車場は満車になりました。四輪車と同じ駐車場へ向かってください」 などと情報発信してくれると、開催者側にとってはあまり大きな負担とならずに、参加者からは情報がよく見えるようになるので、そのような方法を次回は取っ て欲しいと思いました。

上記のような改善の提案はあるのですが、今回のイベントは、ヤマハさんの予想をはるかに上回る人が来てしまったようで、それに伴って運営上の問題がいくつも発生してしまったというだけで、本質的には来客側の問題であったとも言えます。ヤマハの方々は、想定外に状況に対して、それなりに良く対応されていたのかなと思います。今回は 8 年振りの開催ということで人がたくさん来すぎてしまったということがあると思います。毎年やれば、もう少し人が分散すると思うので、来年以降も着実に毎年開催してくれるとよいなぁ、と思いました。

2016/09/17(土)~09/19(月・祝) SSTR 2016

今年も SSTR (Sunrise Sunset Touring Rally) に参加してきました。

前日 2016/09/16(金) は有給休暇を取ってあったので、準備をしてから少し寝て、十分休憩が取れる予定でした。ところが、勤務先でお世話になっていた人が退社されることになって、その送別会が 09/16(金) に設定されたので、夜は都内に出かける必要があり、直前まで寝るという計画はできなくなってしまいました。それでも送別会から帰ってきてからお風呂に入って 2 時間ほど寝れ、まったく寝ずに出発という事態は避けられました。

自宅前で出発準備完了

自宅前で出発準備完了

スタートしようとしたら、参加車両 RG-200Γ のエンジンがかからないという問題が発生。夜中の住宅街でセルを延々回して、周囲に迷惑かけてるなぁ、と思っていたのですが、との途中で突然、「あっ、タンクバッグ忘れてる」と思ってタンクバッグを取りに家に入りました。妻が「エンジンかかんないのはよくないよ。もう参加するの止めたら?」と言っていたのですが、タンクバッグを乗せたらエンジンがかかりました。RG-200Γ が「忘れ物してるよ~」と教えてくれたものと勝手に解釈しています。

そして圏央道厚木 I.C. から出発地点の茅ヶ崎漁港へ移動しました。茅ヶ崎漁港前の道には、既に大勢の SSTR 参加者が集まっていました。SSTR 自体は昨 2015 年の 2 倍の 1,800 人の参加者がいるらしいので、出発地点が大混雑になるかもしれないと思っていたのですが、茅ヶ崎漁港に集まっていたオートバイの台数は昨年と同じぐらいで、それほどの混雑ではなかったように思います。

日の出の時刻を少しすぎた 05:30 になっても太陽は雲に隠れて見えなかったので、とりあえずルールに決められた写真を撮って出発です。でもみなさんスマートフォンを見ていてなかなか出発しません。

スマートフォンを手にうろうろするばかりで出発しない SSTR 参加者の方々

スマートフォンを手にうろうろするばかりで出発しない SSTR 参加者の方々

絵面だけを見ると、ポケモン GO! をやっているように見えますが、これは SSTR のシステムに、出発の報告写真と ODD を登録しようとしていて、過負荷でシステムの反応が悪くなって、なかなかつながらずにどうしようかとうろうろしている図なのです。私は 10 分ほどでつながってなんとか出発しましたが、その時点でも「つながらな~い」とか「ログインできな~い」と言っている人がたくさんいました。

出発時点の ODD は 31055.8km でした。

茅ヶ崎を出発して圏央道に乗り、厚木 P.A. が最初のチェックポイントです。

SSTR 参加車両でにぎわう早朝の厚木 P.A.

SSTR 参加車両でにぎわう早朝の厚木 P.A.

ここでもシステムにチェックポイントを登録するのに手間取りましたが、10 分ほどで何とか送信できました。

06:12am、ODD は 31079.5km でした。

どんどん進んで、談合坂 S.A. です。

談合坂 S.A. も SSTR 参加車両がいっぱいいました

談合坂 S.A. も SSTR 参加車両がいっぱいいました

談合坂 S.A. でもシステムの反応は悪く、なかなか登録できません。そういえばガラケーでも出来るとルールブックに書いてあったな、と思い出し、ガラケーでアクセスしてみました。するとガラケー用の URL はスカスカで、すぐ登録できました。ただ、ガラケーは写真が送信できないので、どうせならと思ってスマートフォンの方でも登録を試みると、この時はすんなり登録できました。

談合坂の駐車場では、すぐ目の前の列に、V ガンマ (RG-250Γ) が停まっていました。

談合坂で見かけた SSTR 参加者の V ガンマ (RGV-250Γ)

談合坂で見かけた SSTR 参加者の V ガンマ (RGV-250Γ)

07:18am、ODD 31120.4km でした。

次のチェックポイントは双葉 S.A. です。

双葉 S.A.

双葉 S.A.

駐車場を歩いていたら、覆面パトカー (ライセンスナンバー・山梨 300 み 8829) が、覆面を外して駐車場に入ってくるところでした。

双葉 S.A. で見かけた覆面パトカー

双葉 S.A. で見かけた覆面パトカー

覆面パトカーというのは、身分を偽って走らなければならないから覆面なわけで、きっと悪いことをしているに違いありません。

双葉 S.A. の建物の前には由布姫 (ゆうひめ) の顔ハメがあったので、当然のことながらハメてみました。

由布姫 (ゆうひめ) の顔ハメ

由布姫 (ゆうひめ) の顔ハメ

双葉 S.A. では、ガラケー用 URL からサクッとチェックポイント情報を送信しました。そして朝食を食べました。1 人で行動している時は、どうしてもこういう感じの炭水化物中心の食事になってしまいます。あまり良くありませんね…

双葉 S.A. のベーカリーのパンで朝食

双葉 S.A. のベーカリーのパンで朝食

そんなわけで双葉 S.A. を出発。スマートフォンでの SSTR システムへの登録も試してみると、意外にあっさりつながり、登録できました。09:03、ODD は 31183.8km でした。

双葉 S.A. から出発しようと思った時、加速レーンで腰まわりがパタパタするのに気づきました。見てみるとコートのボタンとかを全然ちゃんと留めれていないのが原因でした。そのまま高速道路を走るのは不安だったので加速レーンの入口付近で路肩に停めてコートを直していると、上空にグライダーを発見! 山梨にある日本航空高校のモーターグライダーと思われます。思わず写真を撮ってしまいました。写真のど真ん中辺りに写っていますが、前面投影面積が小さいからわかりにくいかも…

日本航空高校のものと思われるモーターグライダー

日本航空高校のものと思われるモーターグライダー

次のチェックポイントは諏訪湖 S.A. です。

諏訪湖 S.A.

諏訪湖 S.A.

10:14am、ODD は 31244.1km でした。諏訪湖でもスマートフォンから SSTR のシステムにすんなり登録できました。何か対策をしたのか、システムへのアクセスを諦めた参加者が増えて、サーバー負荷が減ったのかだと思います。

諏訪湖から長野道へと進み、松本 I.C. で高速道路を降り、野麦街道、安房峠道路のトンネルを経由して、岐阜県方向へと向かいます。その途中で、道の駅・風穴の里に立ち寄ります。

道の駅・風穴の里

道の駅・風穴の里

SSTR は、一昨年 2014 年、昨年 2015 年、今年 2016 年と 3 年連続で参加していますが、毎年ルールが微妙に変わります。今年は各都道府県に 1 箇所ずつ指定チェックポイントが設けられ、それらの少なくとも 1 箇所に立ち寄ることがルール上義務付けられました。この風穴の里は長野県の指定チェックポイントで、首都圏から中央道を通って石川県へ向かうルートとして良い場所にあることもあってか、ものすごい数の SSTR 参加車両が駐車場を埋め尽くしていました。

風穴の里にあった SSTR 2016 指定チェックポイントの掲示

風穴の里にあった SSTR 2016 指定チェックポイントの掲示

2016 年の SSTR のルールは、S.A.、P.A.、道の駅の 5 箇所以上で休憩し、そのうち 1 箇所以上が指定チェックポイントであること、なので、この時点で条件はクリアしました。風穴の里で昼食を食べようか迷いましたが、先を急ぐことにしました。11:58am、ODD は 31295.7km でした。SSTR システムへの登録も問題なくできました。

次の休憩ポイントは、今回初めて S.A. でも、P.A. でも、道の駅でもない、安房峠道路の平湯料金所を出たところにある休憩所です。風穴の里を出てから、安房峠トンネルまでは、SSTR 参加車両がほとんどを占めるオートバイが大量に走っていて、道路は渋滞はしていないものの、自分のペースで走れる感じではなく、ずっと他のオートバイの後ろを着いて走っていました。この付近は道路の状態がもともとあまり良くないし、狭くて照明も暗い走りにくいトンネルも多く、そこを千鳥配置で走っていたので道幅の半分しか使えませんし、けっこう神経を使いながらの走行となりました。

安房峠道路・平湯料金所

安房峠道路・平湯料金所

昨 2015 年は、ここから冠雪した日本アルプスが綺麗に見えていましたが、今年は曇り空のため、全く見えませんでした。平湯料金所からは国道 471 号線を進みます。平湯料金所までは大量にいたオートバイをほとんど見かけなくなりました。高山方面を経由する人と、471 号を行く人とがいて車両が分散したおかげで、471 号のオートバイの交通量が、道路が詰まってしまうほどではなくなったということのようです。

471 号を走り始めると、すぐに、道の駅・奥飛騨温泉郷・上宝という道の駅があり、SSTR 参加車両がたくさん停まっているのが見えました。私も立ち寄る予定だったのですが、この時点で予定していた時間より進みが遅かったので、通過しました。

さらに 471 号線を進むと、次にさしかかる道の駅は、道の駅・宙ドーム神岡 (そらどーむ・かみおか) です。

道の駅・宙ドーム・神岡 (そらどーむ・かみおか)

道の駅・宙ドーム・神岡 (そらどーむ・かみおか)

ノーベル賞を受賞した研究成果を出した観測機器、カミオカンデがあるところとして有名な、神岡という町にある道の駅です。ここで 14:09、ODD は 31356.2km でした。SSTR システムへの登録も今回もすんなりとできました。少し遅れていた時間は予定時間通りぐらいまで取り戻していたので、そのまま次に行った方がよかったのですが、薬を飲む必要があったので、ここで昼食を食べることにしました。飛騨牛野菜炒め定食というものを食べました。

道の駅・宙ドーム神岡の飛騨牛野菜炒め定食

道の駅・宙ドーム神岡の飛騨牛野菜炒め定食

飛騨牛ということで期待して食べたのですが、味はイマイチでちょっと残念でした。ご飯を食べて出発しようとすると、雨がパラついていました。この日の天気予報は元々雨だったので、ここまで降られなかったのはラッキーでした。それに出発しようとしたところで雨が降ってきたので、ちょうどよいタイミングで雨合羽を着ることができました。

道の駅・宙ドーム神岡で雨合羽を装着

道の駅・宙ドーム神岡で雨合羽を装着

宙ドーム神岡の駐車場で出発準備をしていると、1 日 3 本しか走っていない流葉スキー場行きのバスという珍しいものがやってきたので、写真を撮ってみました。

宙ドーム上岡で見た、1 日 3 本しかない流葉スキー場行バス

宙ドーム上岡で見た、1 日 3 本しかない流葉スキー場行バス

宙ドーム神岡を出て走り始めると、すぐに雨は本降りになってきました。路肩に停めて雨具を着ようとしているライダーがたくさんいるのを尻目に、既に雨合羽を着ていた私はすいすいと進みます。昼食を食べた時間の分遅れているのでこのままゴールへ進んだ方がよいような時間なのですが、久しぶりに雨の中を走るのは路面の状況などに気を使いながら走る必要がありけっこう疲れてしまい、次に通りかかる道の駅・細入にも立ち寄りました。

道の駅・細入

道の駅・細入

15:31、ODD は 31379.9km でした。SSTR システムへの登録は少し時間がかかりましたが、一応できたようです。

富山 I.C. まで進む途中で給油し、富山 I.C. から北陸道へと入ります。時間内にゴールできるか微妙な時間になっていましたが、雨の中の走行でやはり疲労があり、呉羽 S.A. にも入りました。

呉羽 S.A.

呉羽 S.A.

16:39、ODD は 31410.5km でした。SSTR システムへの登録もすんなりできました。

時間的には、もうゴールに間に合うかどうかぎりぎりな感じになってきていましたが、北陸道を走っていると、SSTR のゼッケン・ステッカーを貼ったオートバイをまだまだ多数見かけます。私は S.A.、P.A.、道の駅のスタンプが 10 個以上でもらえるブロンズというのを一応狙っていたのですが、予定していたうち、厚木 P.A.、談合坂 S.A.、双葉 S.A.、諏訪湖 S.A.、道の駅・風穴の里、道の駅・宙ドーム神岡、道の駅・細入、呉羽 S.A. の 8 箇所は実際に立ち寄りました。道の駅・奥飛騨温泉郷・上宝を通過しています。あと、予定しているのは 小矢部川 S.A. と、のと里山海道の高松 S.A. の 2 箇所で、両方行けると 10 箇所です。しかし、疲労もあったのか、私はこの時点で、残り 2 箇所に行っても 1 箇所足りないと思っていました。そこで、もし次の P.A. でスタンプが押せたら、そこですばやくスタンプを押して 8 箇所として、残りの 2 箇所も予定通り入ろうと思い、高岡 P.A. に入ってみました。ところが高岡 P.A. はトイレと自動販売機しかない P.A. で、スタンプは無さそうでした。これで数え間違えていた私の頭の中では、「ブロンズは無理」ということは確定です。ということで、元々入るつもりだった小矢部川 S.A. は、私は時間的にもう無理と思って通過することにしました。もうすぐ小矢部川 S.A. というあたりで、私のすぐ後ろを追跡するように走っていたオートバイもいて、おそらく SSTR 参加車両だったようです。後ろのオートバイは小矢部川 S.A. へ入って行きましたが、私が小矢部川 S.A. に入らなかったので少し驚いていたかも知れません。

その後、金沢森本 I.C. 、山側環状道路、国道 8 号・159 号併設区間、のと里山海道と進みます。このあたりでも周囲に何台か SSTR 参加車両らしきオートバイがいました。私の周囲のオートバイの多くは高松 S.A. に入って行きましたが、私は、ここを通過でなんとか時間内にゴールできるのでは? と思い通過しました。

そして、ようやく千里浜なぎさドライブウェイの入口に到着です。

千里浜なぎさドライブウェイ入口直前のトイレ前で記念撮影

千里浜なぎさドライブウェイ入口直前のトイレ前で記念撮影

そして千里浜なぎさドライブウェイへ。たくさんの SSTR 参加車両が走っていて、ものすごくうれしくなってしまいます。のと里山海道を走っている途中で雨は止み、幸いなことに、千里浜なぎさドライブウェイを走っている時は雨は降っていない状態で走ることができました。オートバイを停めて記念撮影している人がたくさんいました。「この時間に写真撮ってたら間に合わないよ」と思って私は記念写真を撮らずに走りきったのですが、後で考えてみると、どっちみちゴール渋滞で時間内にはゴールできなかったので、ここで 1、2 分写真を撮るのに時間を使っていても全然問題ありませんでした。ゴール後はすぐに暗くなってしまい、さらに、翌日は雨のため SSTR のイベントが千里浜ではなく、コスモアイル羽咋で開催のため、この後は千里浜に来ることなく帰ったので、写真を撮れたのはこのタイミングだけでした。撮っておけば良かったと、今になって若干後悔しています。

でも、この付近で、プロの方が参加者を撮影してくれています。1 枚 1000 円とちょっとお高いなとは思いましたが、購入しました。

プロカメラマンに撮影してもらった、千里浜を走る RG-200Γ の写真

プロカメラマンに撮影してもらった、千里浜を走る RG-200Γ の写真

で、ゴール近くになると、SSTR 公式ページや SSTR 公式 facebook でも警告されていた渋滞が発生していました。

SSTR 千里浜なぎさドライブウェイ・ゴール渋滞 (前方)

SSTR 千里浜なぎさドライブウェイ・ゴール渋滞 (前方)

SSTR 千里浜なぎさドライブウェイ・ゴール渋滞 (後方)

SSTR 千里浜なぎさドライブウェイ・ゴール渋滞 (後方)

日没時間の 17:58 は、渋滞の中で迎えました。その直後、おそらく 18:00 ちょうどぐらいにゴールゲートをくぐりました。案内にしたがって近くの教習所のコースに設定された臨時駐車場へオートバイを停めて、私の SSTR 2016 が終了しました。ゴールの申告をするためゴールゲート近くにある大会テントまで戻る必要があり、ルールブックなどを確認していると、花火の打ち上げが始まりました。

SSTR 2016 の終了を告げる花火

SSTR 2016 の終了を告げる花火

ゴール後、駐車場到着時点での ODD は 31491.0km、スタートの茅ヶ崎漁港からの距離は 435.2km でした。以下のリンクを開くと、Google マイマップで公開している、私の走行ルートの GPS 記録を見ることができます。

Google マイマップ 2016/09/17(土) SSTR ゼッケン 111 RG-200Γ 走行ルート

駐車場からゴール地点へ歩き、完走のための登録をします。

千里浜ゴール地点にある完走チェックカウンター

千里浜ゴール地点にある完走チェックカウンター

本来であれば、スタート地点や、これまで立ち寄った S.A.、P.A.、道の駅の情報が、システムにより自動的に集計され、ゴール後、駐車場で最後のシステムへの登録作業をすると、その情報がリアルタイムで確認できる、というような感じの話だったと思いますが、システムが正常に動作していなかったため、基本的に全参加者がルールブックにある 「SSTR システム未使用の方へ」 という部分にある完走チェックシートを記入して、そのページと、途中の S.A.、P.A.、道の駅で押したスタンプのページを、スタッフの方が 1 ページ 1 ページスマートフォンのカメラで撮影する、という、なんともアナログな方法で集計をしていました。この後、写真を 1 枚 1 枚スタッフのみなさんが総出で確認するのだと思いますが、1800 人分の写真の確認って、すごく大変そうです。

駐車場にいるころから雨が降り始めていたので、テントがあったものの、完走チェックシートを書く時に濡れた袖などで用紙が濡れてしまって、なかなか大変でした。

完走登録を終えると、並びのテントで配っている、貝汁と、神子原米を使ったおにぎりをもらって食べます。

貝汁

貝汁

神子原米おにぎり

神子原米おにぎり

さらにゴールゲートの方へ進むと、鉄人・賀曽利隆さんと、イベントのゲストの多聞恵美さんと一緒に写真を撮ってもらえるコーナーがありました。もちろん撮ってもらいました。

鉄人・賀曽利隆さん、ゲストの多聞恵美さんと 3 ショット

鉄人・賀曽利隆さん、ゲストの多聞恵美さんと 3 ショット

さらに少し進むと、先ほどくぐったゴールゲートがあります。

SSTR 2016 ゴールゲート

SSTR 2016 ゴールゲート

日没してかなり時間が経っていて、ゴールの渋滞はさすがに終わっていましたが、まだポツポツとゴールしてくるオートバイがいました。ゲートの横では、女の子が 2 人、チェッカーフラグを持って、ゴールするオートバイに手を振っていたのが印象的でした。

大雨の中、この日の宿、ファミリーロッジ旅籠屋・金沢内灘店へ移動しました。宿の方に、玄関前のファサードの下の、雨を避けれるところにオートバイを停めてもよいと言っていただけて助かりました。SSTR 参加者が他にも宿泊しているらしく、私のオートバイ以外にも 5 台のゼッケンステッカーを貼ったオートバイが停まっていました。

ファミリーロッジ旅籠屋・金沢内灘店の玄関先に駐車する SSTR 参加車両

ファミリーロッジ旅籠屋・金沢内灘店の玄関先に駐車する SSTR 参加車両

ファミリーロッジ旅籠屋・金沢内灘店は、実は大きなモールの中にあり、同じモールにマックスバリュ内灘店があります。

マックスバリュ内灘店

マックスバリュ内灘店

ご飯を食べに行く気合は全くなかったので、夕食は、マックスバリュで食べ物を買ってきてホテルで食べて済ませました。

雨合羽を着ていたとは言っても、靴、靴下、グローブ、タンクバッグなど、色々なものが濡れていたので、ホテルの部屋のあちこちに吊るして乾燥させました。後はお風呂に入ると、すぐに爆睡してしまいました。

2 日目 2016/09/18(日)

2 日目の朝。まず昨日もらっただけで、ろくに内容を見ていなかった完走記念品を確認しました。

SSTR 2016 FINISHER バッジ

SSTR 2016 FINISHER バッジ

SSTR 2016 参加記念 T シャツ

SSTR 2016 参加記念 T シャツ

宿泊していたファミリーロッジ旅籠屋・金沢内灘店では、無料の朝食があるので、ロビーに行って食べました。

ファミリーロッジ旅籠屋・金沢内灘店の無料朝食

ファミリーロッジ旅籠屋・金沢内灘店の無料朝食

写真見るとコーヒーを 2 杯に見えるかも知れませんが、左のカップにはオレンジジュースが入っています。パンはトースターがあるので、焼くこともできますが、面倒だったのでそのまま食べました。2 種類しか食べませんでしたが、用意されていたのは 4 種類です。

ファミリーロッジ旅籠屋・金沢内灘店の無料朝食で用意されていた 4 種類のパン

ファミリーロッジ旅籠屋・金沢内灘店の無料朝食で用意されていた 4 種類のパン

外に出ると、今日も雨です。シャツなどは着替えたし、グローブは予備に持ってきていた冬用のものに換えました。ホテルの室内で干していたおかげで、バッグなど大体のものは乾いていましたし、屋根のある場所に停めさせてもらったおかげでオートバイも濡れていませんでしたが、走り出すとあっという間にびしょびしょになってしまいました。

ガソリンがけっこう厳しかったので、まずガソリンスタンドに行きました。

金沢・内灘のガソリンスタンドで給油

金沢・内灘のガソリンスタンドで給油

今回は時間的に余裕がなくて、ここまで金沢でほとんどお金を使う機会がなかったのですが、金沢・内灘のガソリンスタンドで給油できたので、少しだけ地元経済に貢献できました。このガソリンスタンドは、セルフスタンドなのですが、上の写真で後ろに写っているオートバイの人は、どうもオートバイにまたがったままセルフ給油しているように見えます。撮っている時は気づかなかったのですが、そんなことできるんですね… セルフだとスタンド立てるしかないから、サイドスタンドしかない RG-200Γ だと給油時はオートバイが傾いているため、ぎりぎり一杯までガソリンを入れられないなぁと思っていたのですが、この人のやり方なら、ぎりぎりまで入れられそうです。

そして雨天時の完走祝賀会の会場であるコスモアイル羽咋へ移動しました。

コスモアイル羽咋

コスモアイル羽咋

駐車して建物を見ると、建物外周の軒のある部分のところに、みなさんが荷物を持ち込んで干していました。オートバイに付けたままにしておくと、バッグもヘルメットもぐちゃぐちゃになりそうだったので、私も真似をして、軒の下に持ち込んで干しておくことにしました。

建物外周の軒の下で、荷物を干す

建物外周の軒の下で、荷物を干す

完走祝賀会は、太鼓の演奏、羽咋市長や、羽咋観光協会の方の挨拶、千里浜を復元するための活動への SSTR からの寄付の贈呈などの後、賀曽利隆さんと風間深志さんのトークショーがありました。

賀曽利隆さん、風間深志さんトークショー

賀曽利隆さん、風間深志さんトークショー

賀曽利隆さんは相変わらず濃いキャラクターで、脈絡ない感じで、オートバイであちらを走った、こちらを走ったというような話を、けっこうな早口でまくし立てます。今回の SSTR では、ゴール地点で参加者を迎える役として 14:00 にはゴールに来るように言われたらしいですが、ちゃんとルール通りに参加したそうで、自宅のある伊勢原から、湘南の海岸で日の出を見て、箱根、富士五湖などで富士山を見て、三ツ峠の旧道トンネルを通ってと、けっこうな区間を下道で走った上で、そこからは高速道路も使って来たそうですが、14:00 にちゃんと間に合ったらしいです。同じ湘南の海岸を出発して、すぐに圏央道に乗って来た私が時間ぎりぎりでゴールできたのに、この差は一体なんなんでしょう…

その後、色々な賞の表彰がありました。8 箇所しか回れなかった私からみると、どうやるとそんなに行けるんだと思いますが、何十箇所も S.A.、P.A.、道の駅を回ってきた人が表彰されていたり、50cc の原付 1 種で参加した人がけっこう何人もいて、その人たちが表彰されていたり、いろいろです。

そして、ぐっさんこと、山口智充さんのライブです。歌も上手ですが、お笑い芸人でもあるので、色々コント的な要素もあり、とても盛り上がりました。

ぐっさんこと、山口智充さんライブ

ぐっさんこと、山口智充さんライブ

ぐっさんはライブに来ただけだと思っていたら、昨年同様、自分のオートバイで自走してきたそうです。一応 SSTR に参加申し込みもしてたそうですが、当日 2016/09/17(土) は大阪でテレビの仕事があったということで、日の出の時間から走ることはできず、昼過ぎに出発、千里浜に到着した時は、誰もいなくて寂しかったというような事を話していました。

最後にプレゼントの抽選会です。スポンサー各社からいろいろな景品が提供されていて、たくさんの人が当選します。去年もそうでしたが、今年も 2 日目の行事には参加せず帰ってしまっている人が大勢いたので、当選した番号を読み上げても、その場にいなくて、別の番号を抽選ということが繰り返され、けっこう時間がかかります。抽選会の途中で、地元・石川のゆるきゃら「ひゃくまんさん」が登場しました。

石川のゆるきゃら・ひゃくまんさん

石川のゆるきゃら・ひゃくまんさん

このひゃくまんさん、体の表面に本物の金箔や、輪島塗が使われている、とても豪華なゆるきゃらです。金箔の貼られた体のあちこちに、石川県の名所、名物などが描かれていますが、よく見ると羽咋の「名物」である UFO も描かれています。

ひゃくまんさんの体に描かれた羽咋の名物・UFO

ひゃくまんさんの体に描かれた羽咋の名物・UFO

イベントの最後に全員での集合写真がありました。イベントは 2 階席で見ていたのですが、カメラマンの方が全員 1 階へ降りてくださいと言ったので降りていって空席を探していると、なんと最前列が空いていることに気づき、そこに座ってみました。すると、目の前に風間深志さんがやってきて、ラッキーなことに、集合写真で風間深志さんのすぐ後ろに写ることができました。

集合写真撮影の準備中。目の前に風間深志さんが!

集合写真撮影の準備中。目の前に風間深志さんが!

会場では大堀約礼さんを見かけました。今年は参加できないかと思っていた東北応援バトンに参加することができました。

大堀約礼さんと、東北応援バトンを持って記念撮影

大堀約礼さんと、東北応援バトンを持って記念撮影

会場では、宇宙人にも遭遇しました。さすが羽咋です。

コスモアイル羽咋で宇宙人と遭遇

コスモアイル羽咋で宇宙人と遭遇

コスモアイル羽咋は、トイレのマークなども宇宙人です。

宇宙人で描かれたコスモアイル羽咋のトイレのマーク

宇宙人で描かれたコスモアイル羽咋のトイレのマーク

この写真は洋式便所の入口のマークですが、和式トイレのマークや、男子、女子トイレのマークも、全部このキャラクターで描かれています。

帰る準備をしていると他の参加者の方に「RG-200Γ 珍しいですね。写真撮っていいですか?」と声をかけていただきました。その方が写真を撮ろうとしているところを私も写真に撮ってみました。

他の参加者の方が珍車 RG-200Γ の写真を撮ろうとしているところ

他の参加者の方が珍車 RG-200Γ の写真を撮ろうとしているところ

この方には、後日、自宅の近く、座間市にあるオートバイ用品店「2 りんかん」で偶然出会ってびっくりしました。

復路、出発してすぐ、のと里山海道の高松 S.A. に立ち寄り、ランチです。駐車場には SSTR の参加車両がいっぱいいました。

SSTR 参加車両がたくさん居た、のと里山海道高松 S.A.

SSTR 参加車両がたくさん居た、のと里山海道高松 S.A.

すごく高いぶどうを売ってました。1 房 7000 円です…

すごく高い (1 房 7000 円) ぶどう・ルビーロマン

すごく高い (1 房 7000 円) ぶどう・ルビーロマン

ルビーロマンという品種です。貧乏人にも買えるように、1 房ではなく 1 粒でも売ってます。でも 1 粒でも 300 円もします。

ルビーロマン 1 粒 300 円

ルビーロマン 1 粒 300 円

昼食は、えびかつ・ひれかつカレーにしました。

えびかつ・ひれかつカレー

えびかつ・ひれかつカレー

写真だとわかりにくいですが、高松 S.A. のレストランからは、上り線の場合高速道路越しにはなってしまいますが、海が見えて、なかなかよい景色で食事ができます。

復路も往路と同じルートで松本へ向かうつもりだったのですが、雨だし、おそらく安房峠や野麦街道を走る時間帯には暗くなっているだろうから、そんな峠道を走りたくないなぁ、と思って、糸魚川まで高速道路で行って、そこから白馬へ抜けるルートで帰ることにしました。この時点では勘違いしていて、以前このルートは走ったことがあり、峠道ではなかったと思い込んでいたのです。

糸魚川まで行く高速道路の S.A.、P.A. でも、大勢の SSTR 参加者がいました。昨年まで、自分以外に 2 ストローク車で参加している人は見かけなかったのですが、今年は上述のように、往路の談合坂 S.A. で RGV-250Γ を見た他、復路の有磯海 S.A. で TZR-250 と NSR-250 を見ました。

有磯海 S.A. で見かけた TZR-250。並べて写真を撮らせてもらいました

有磯海 S.A. で見かけた TZR-250。並べて写真を撮らせてもらいました

有磯海 S.A. のガソリンスタンドで見かけた NSR-250

有磯海 S.A. のガソリンスタンドで見かけた NSR-250

糸魚川を降りて実際に白馬に向けて走りはじめるとすぐに、「この道は走ったことないな」とわかりました。走ったことがあると思っていたのは勘違いで、私は松本から白馬までは走ったことがありますが、白馬から糸魚川までは走ったことがなかったのでした。松本から日本海まで抜けたことはあるのですが、その時は国道 18 号だったので、直江津へ抜けるルートを走ったのでした。この道は途中に峠がありますが、その当時すでに峠の区間には長野道、上信越道が開通していたので、峠区間を走っていません。その時の記憶と、白馬まで走った時の記憶が混ざっていて、松本→白馬→日本海と走ったことがあるという記憶になっていて、「その道はきつい峠ではなかった」という記憶になっていたのでした… その勘違いで糸魚川→白馬のルートに入ってしまったのでしたが、この道は白馬まではけっこうな峠道で、しかもその区間に入る時には日没してしまっていたので、避けようと思っていた夜 + 雨 + 峠の道に結局入ってしまいました。これならまだ 10 回ぐらい走ったことがあって道をそこそこ知っている安房峠→野麦街道を走った方が、走りやすかったかも知れません。

そんなことを言っていてもしょうがないので、どんどん進みます。どうしてもペースが上げられないので、車にすぐ追いつかれてしまい、抜いてもらって、その車のテールランプを頼りに走る、というような事を繰り返していました。少し遠回りになっても、ずっと高速道路を走った方が正解だったように思います。

長野県に入ると道はかなり良くなります。たぶん長野オリンピックの時の道路整備予算が効いているのだと思います。県境から少し進んで白馬まで来ると、その先はなんども走ったことがある区間で、道の様子もわかっているので、さらに走りやすくなりました。

そんな感じで、この日の宿、ホテルルートイン松本インターに到着です。別館という建物の 1F が駐車場になっていて、屋根があるところに停められたので、ラッキーでした。駐車場にはオートバイが他に 6、7 台停まっていて、そのほとんどに SSTR のゼッケンステッカーが貼られていました。関東方面からの参加だと、やはり 2 日目は松本あたりで泊まって帰ろうと計画する人が多いようです。初日走ったのと基本的には同じぐらいの距離を走ったら帰れるのだから、途中泊まらず帰れるだろうと思うかも知れませんが、初日は日の出から日没まで走るのに対して、帰りはイベントがあって羽咋を出るのが昼頃になり、走行できる時間がかなり短くなるので、初日ほどの距離は走れないのです。

ホテルルートインコート松本インター別館の駐車場

ホテルルートインコート松本インター別館の駐車場

前日と同じように、ホテルの部屋では少しでも乾くように、色々なものを、あちこちにひっかけたりして、なるべく広げた状態にしておきました。このホテルには大浴場はありませんが、チェックイン時に入浴剤をくれたので、ユニットバスにお湯をためて、入浴剤で体をほぐすことができました。

この後、3 日目の相模原への帰宅についても、気合があれば書き足す予定です。

2016/05/15(日) MEET THE BEAT 2016

MEET THE BEAT 2016 (MTB) に行って来ました。

今年は日曜日がたまたま 5 月 15 日だったので、ビート発売日当日の開催となりました。1991/05/15 発売なので、開催日の 2016/05/15(日) は、ビート 25 歳の誕生日です。

毎回 MTB に参加する度に、受付締切ぎりぎりの時間に到着しているのですが、受付開始前に行こうと 02:00am に相模原を出発しました。途中眠くて佐野 S.A. で 1 時間ほど寝てしまいましたが、それでも受付開始時間の 07:30am には余裕で間に合う時間になり、時間調整のために、道の駅もてぎに立ち寄りました。

同じように入場時間を待つ MTB 参加車両が大量に駐車していて、さながら、この道の駅もてぎがビートのオフ会会場というような感じです。以前他の参加者から、入場時間前の道の駅もてぎはそんな感じになると聞いていたので状況は知っていましたが、実際に見ると、なかなかすごいものがあります。

ビートのオフ会会場にしか見えない道の駅もてぎ

ビートのオフ会会場にしか見えない道の駅もてぎ

時間がさらに近づいたところでツインリンクもてぎのゲート前まで移動しました。ツインリンクもてぎ自体のゲートオープン時間が 07:30am なので、ゲート前に行列していますが、待っている車は、ほんの 1、2 台を除いてすべてビートでした…

大量のビートが開門待ちをするツインリンクもてぎ北ゲート

大量のビートが開門待ちをするツインリンクもてぎ北ゲート

時間となって入場。写真で全体の 1/3 ぐらいが入場し終えたぐらいです。

MTB 会場入場直後

MTB 会場入場直後

ウルトラ警備隊がいました。

ウルトラ警備隊ビート

ウルトラ警備隊ビート

ほぼすべてのビートが入場を終えた状態の全体像です。

MTB 2016 会場全体像

MTB 2016 会場全体像

開会式。ビートオーナーである GT ドライバーの塚越広大選手が数年ぶりにゲスト参加で、挨拶されていました。

GT ドライバーでビートオーナーの塚越広大選手

GT ドライバーでビートオーナーの塚越広大選手

そして毎年参加してくださる、ビートのエクステリアデザイナーだった石橋豊さんです。手にしておられるのは、ビートの LPL (開発主任) であった飯塚氏の写真。残念ながら今年お亡くなりになったそうです。

ビートのエクステリアデザイナー、石橋豊さん

ビートのエクステリアデザイナー、石橋豊さん

この日のロードコース (西コース、という名前になると思います。途中のショートカット経路を使ってメインストレート → 1 コーナー → 2 コーナー → 3 コーナーを左に曲がらすショートカットコースへ → 最終コーナーという短いコース) を使って、旧車の走行会が行われていました。年代別に走行時間を設けて走っていたようですが、こんなクラシックな車も走っていました。

旧車走行会でツインリンクもてぎロードコースを走るクラシックカー

旧車走行会でツインリンクもてぎロードコースを走るクラシックカー

途中、石橋さんと塚越選手のトークショーがありました。その会場はコントロールタワー 1F のブリーフィングルームです。MotoGP などを見にくると、マルク・マルケス選手や、バレンティーノ・ロッシ選手などが走行前のブリーフィングに参加したり、レース後の記者会見を行ったりする部屋で、そういったイベントでは一般の人は入れない部屋なので、そこに入れたのはちょっとうれしかったです。

MTB 2016 トークショー会場はコントロールタワー 1F のブリーフィングルームでした

MTB 2016 トークショー会場はコントロールタワー 1F のブリーフィングルームでした

そして今年の MTB のメインイベントである、ロードコースのパレードランです。参加した 300 台強のビートで、ツインリンクもてぎのロードコースを一周します。まずはホームストレートに車体色別に整列し、記念写真を撮ったりします。

ツインリンクもてぎロードコース・メインストレートに整列した MTB 2016 参加ビートたち

ツインリンクもてぎロードコース・メインストレートに整列した MTB 2016 参加ビートたち

パレードラン出発直前

パレードラン出発直前

パレードランは 3 列で走りました。私は真ん中の列だったのですが、コーナーでは右にも左にも別のビートの列があり、それらの車がイン側べったりを走ってくれなかったり、アウト側は内側に切れ込んできたりして、思ったより窮屈な感じで、左右両方に気を配りながら走る必要がありました。

この日のツインリンクもてぎロードコースは西コースは先ほど書いたように旧車走行会が行われていて、東コースではオートバイのスポーツ走行が行われていました。パレードランは、これらの関係ないイベントの主催者と交渉して、12:00 ~ 13:00 の 1 時間ちょうどだけフルロードコースをお借りして行ったのですが、退場に時間がかかってしまって、終了は 13:00 を少しオーバーしてしまいました。旧車走行会の皆様、オートバイスポーツ走行の皆様、ご迷惑をおかけしてすいません… (1 参加者である私にはどうしようもなかったことですが…)

パレードランは車体色別に順番に並んで行います。そのまま退場してきて駐車場に順番に入るので、結果として駐車場に並んでいるビートが色別にまとまった状態になります。イベント開始時の色がばらばらな状態もそれはそれでよいのですが、色がそろったこの状態もなかなか壮観です。

車体色別に行ったパレードランから戻ってきた後の駐車場は色別にビートが並んだ状態になります

車体色別に行ったパレードランから戻ってきた後の駐車場は色別にビートが並んだ状態になります

あとは抽選会があってイベントは終了です。

MTB の帰り、いつもビートばかり走っている中を帰ることになるはずと思うのですが、今年もツインリンクもてぎを出て 3 つ目ぐらいの信号ではすでに前後に他のビートがいない状態になってしまいました。沿道で見ていると「今日はビートが多いな」と思うのだろうとは思いますし、高速道路の S.A.、P.A. に入ると、ビートがワラワラと停まってたりして、「あぁ、MTB 帰りだな」と思うのですが、走っているとほとんど毎回、帰りに前後の近くをビートが走っている姿はほとんど見かけません。あれだけの数のビートが集まるのに、毎回不思議です。

来年以降の MTB は当面パレードランなしで行われると思うので、次回の参加はおそらく次にパレードランが行われるであろう、ビート 30 周年の 2021 年かなぁ…

2015/08/23(日) もてぎ 2 and 4 レース

ツインリンクもてぎで行われた、もてぎ 2and4 レースを見てきました。

今回の駐車券はスーパースピードウェイ 3、4 ターン駐車券です。けっこう傾いてます… 心配だったので輪留め入れておきました。他にも輪留め入れてる車がいました。

スーパースピードウェイ駐車場、すごく傾いていたので輪留め付けてみました

スーパースピードウェイ駐車場、すごく傾いていたので輪留め付けてみました

けっこう遅めに到着。駐車したスーパースピードウェイ 3、4 ターンから、ビクトリースタンドへ移動中に F3 の決勝レースがスタートしました。F3 は誰が走っているとか全然知りませんが、今の F3 の車体はけっこうカッコイイですね。エンジンの真横ぐらいに空気の流量を制限するための装置が付いているのが F3 の特徴ですが、それ以外はフルカウルだしハイノーズだし、F1 などの上位カテゴリーの車とあまり変わらない感じがしました。ウイングが小さいのも規制があるのかな…?

空気の流量制限装置以外はなかなかカッコイイ感じの F3

空気の流量制限装置以外はなかなかカッコイイ感じの F3

F3 の決勝が終わると、ピットウォークです。

とりあえずはアルバムで公開済みのレースクイーンの写真集です。

もてぎ 2and4 レースピットウォーク・レースクイーン写真集

J-GP2 クラスのモリワキレーシングのピットですが、#1 の高橋 裕紀選手のオートバイと、#35 の日浦 大治朗選手のオートバイが並んで展示されていましたが、メーター部分が全然違いました。

モリワキレーシング #1 高橋 裕紀選手のオートバイのメーターは完全デジタルっぽい

モリワキレーシング #1 高橋 裕紀選手のオートバイのメーターは完全デジタルっぽい

同じモリワキレーシングですが #35 の日浦 大治朗選手のオートバイは普通のアナログメーターでした

同じモリワキレーシングですが #35 の日浦 大治朗選手のオートバイは普通のアナログメーターでした

ピットウォークが終了すると、J-GP2 クラスは、ツインリンクもてぎの最大の見どころである 90 度コーナーの外側にある Z 席で見ようと移動を開始。途中ホームスタンドの裏には色々なブースが出ていましたが、ホンダ S660 の展示も行われていました。

もてぎ 2and4 レースで展示されていた S660

もてぎ 2and4 レースで展示されていた S660

応援していた関口 太郎選手の雄姿!

J-GP2 クラス #44 関口 太郎選手

J-GP2 クラス #44 関口 太郎選手

レースは雨のため周回数が 17 周に減らされてスタートしましたが、赤旗中断があって、再レースとなりました。再開レースはなんとたった 8 周というものすごいスプリントレースになりました。関口 太郎選手は再開直後に抜かれてしまいましたが、抜き返して 4 位で最終の 90 度コーナーを抜けて行きました。表彰台は無理なのかと思ったら、Z 席からは見えない最終シケインで転倒があったらしく、3 番目にチェッカーを受けました。

混戦の中、前のライダーを追う関口 太郎選手

混戦の中、前のライダーを追う関口 太郎選手

クールダウンラップで観客に手を振る関口 太郎選手

クールダウンラップで観客に手を振る関口 太郎選手

後で本人に「ゴールした時点で、前が転倒していた状況は分かっていたのですか?」と聞いてみました。すると、前の 2 台が転倒、そのうち 1 台 (高橋 裕紀選手) がオートバイを起こして走っていくのは見えたので、チェッカーを受けた時点で 3 位になれたことは認識していたそうです。

J-GP2 クラスの表彰台に立つ関口 太郎選手

J-GP2 クラスの表彰台に立つ関口 太郎選手

さらにこの後審議があり、1 位の高橋選手が最終ラップの転倒事故に責任があるとの判断で失格となったため、関口 太郎選手の最終順位は 2 位となりました。おめでとうございます!

あとは、この日のメインレースであるスーパーフォーミュラー (昔の全日本 F3000、フォーミュラーニッポン) の決勝です。スーパーフォーミュラーも普段見てないのでよくわかりませんが、元 F1 ドライバーの小林 可夢偉選手が走っているのはわかりました。

スーパーフォーミュラー #8 小林 可夢偉選手

スーパーフォーミュラー #8 小林 可夢偉選手

この後、ホンダコレクションホールにも行って、歴代の F1 カーを見たりしたのですが、けっこう時間がかかってしまっているので、とりあえずこれで公開します。気合があれば、また更新します。