カテゴリー別アーカイブ: 鉄道

2016/12/03(土) 箱根登山ケーブルカーふれあいフェスティバル IN 早雲山

箱根登山ケーブルカーふれあいフェスティバル IN 早雲山というイベントで、ケーブルカーの駅裏見学ツアーというのがあるということで行ってきました。

参加したいと思っていたイベントの受付です。

早雲山駅裏側見学ツアー受付

早雲山駅裏側見学ツアー受付

が、なんとこのイベントに参加できるのは小学生の子供と、その子供の保護者のみということがその場で判明、一番参加したかったイベントに参加できませんでした。

この箱根登山ケーブルカーふれあいフェスティバル IN 早雲山の、これ以外のイベントは、明らかに子供向けのイベントです。

1 つは、ミニ登山電車です。自分で運転できるのではなく、係りの人がラジコンで運転する電車で、線路を 2 周します。こちらは無料です。

ミニ登山電車に乗車

ミニ登山電車に乗車

さかな釣りゲームは有料で 1 回 100 円ですが、必ず何かが当たります。当たりの景品は、どれも 100 円より高いものなので、お得ではあります。

さかな釣りゲーム

さかな釣りゲーム

イベントには物販もあるのですが、あまり売れてない感じでした。他の鉄道会社の出店も出てましたが、集客が悪いのに驚いていたのではないでしょうか…?

イベントの物販

イベントの物販

鉄道系イベントには、いかにも「鉄」という人がワサワサいるのが普通なのですが、このイベントでは自分以外には 1 人しか見かけませんでした。(その人もミニ登山電車に大人 1 人で乗ってました)

他にイベントに参加しているのは、ごく普通に箱根観光に来た家族連れとかアベックとかが、「何かやってる」という感じでついでに参加しているという感じでした。なので 1 時間に 3 本ほど運行されているケーブルカーが到着すると、ロープウェイへの乗継待ちをする人のうち、イベントに少し人が流れてくるけど、その人たちが参加し終えると、次のケーブルカーが到着するまでガラ~ンとしているという繰り返しです。

もう少しおっさん向けのイベントをやれば集客できるのになぁと思いますが、ケーブルカーは一般の鉄道と違って「つるべ」にぶら下がって運転している 2 編成の車両以外には車両がなく、車庫に置いてある車両で何かする、というような事ができないので、なかなか難しいのかも知れません。

やっぱり駅裏ツアーに大人だけでも参加できるようにしてくれるのが一番だと思うのですが、何か難しい点があるのでしょうか…?

2016/10/30(土) 留萌本線・留萌~増毛間さよなら乗車

2016/12/04(日) をもって、JR 北海道の留萌本線、留萌~増毛間が廃止になるということで、さよなら乗車に行ってきました。

往復は、東京・羽田空港から、旭川空港まで、飛行機です。関東は秋っぽい寒さとはいえ、まだ軽めのコートを着ています。北海道がどのぐらいの寒さかよくわからず、とりあえずダウンコートを今年初めて着てみました。飛行機が旭川に近づくと、地面が雪に覆われていて、ダウンコートでどうやらよかったらしいとわかりました。

飛行機であっと言う間に積雪の旭川に到着

飛行機であっと言う間に積雪の旭川に到着

旭川空港から旭川駅へ、バスで移動します。空港バスとはこういうもの、という固定概念を突き崩されるバスでした。

全然空港バスっぽくない、旭川空港から旭川市街への空港バス

全然空港バスっぽくない、旭川空港から旭川市街への空港バス

旭川駅から JR です。

旭川駅から JR に乗車

旭川駅から JR に乗車

旭川駅からスーパー宗谷 2 号に乗車して、深川駅に到着です。

深川駅に到着

深川駅に到着

深川駅から、いよいよ留萌本線です。「本線」と名前がついていますが、本線感は全くありません。

留萌本線の列車

留萌本線の列車

深川駅からしばらくは、すぐには廃止予定ではない区間を走ります。まぁ、この日の少し前に、JR 北海道は、この区間も廃止したいという意向をすでに発表していましたが…

しばらく行くと、留萌駅に到着です。

留萌駅に到着した、留萌本線の列車

留萌駅に到着した、留萌本線の列車

列車が到着すると、先頭車両の横に何やら見たことのない標識が立てられていました。これは、何の標識なんでしょうか?

留萌駅で先頭車両の横に立てられていた謎の標識

留萌駅で先頭車両の横に立てられていた謎の標識

留萌駅では、それまで 3 両編成だった列車の最後尾車両が切り離され、2 両になります。

留萌駅で最後尾車両を切り離し中

留萌駅で最後尾車両を切り離し中

本来は、この先乗客が減るためここで切り離すのですが、皮肉なことに、この日は、葬式鉄で、廃止される区間だけを狙って乗りに来る人が大勢いるため、ここから乗客が激増しました。


ここから: 訂正

上記で「この先乗客が減るため切り離す」と書いていますが、この 3 両目は、回送を営業列車に連結して行っている車両で、もともと乗客を乗せていない車両なのだそうです。車両を留萌駅まで回送するのが目的だったので、ここで切り離していたのだそうです。

ここまで: 訂正


留萌駅を出ると、海沿いの区間に入ります。本州の感覚ではまだ秋ですが、もう 「冬の日本海」 という感じの、重い感じの海が車窓に広がります。

哀しみ本線日本海がバックに流れていそうな冬の日本海

哀しみ本線日本海がバックに流れていそうな冬の日本海

元々貨物列車の車掌車だった車両をそのまま地面に置いただけのような適当な作りの駅や、列車の 1 両分の長さどころか、1 つのドア分ぐらいしかホームの長さがない駅など、なかなか他では見れない駅が続きます。

車掌車を地面に置いただけ、という風情の舎熊駅・駅舎

車掌車を地面に置いただけ、という風情の舎熊駅・駅舎

ホームの長さにかかるドアが 1 枚だけで、1 両目の後半から後ろにはホームがない朱文別駅

ホームの長さにかかるドアが 1 枚だけで、1 両目の後半から後ろにはホームがない朱文別駅

そして終点、増毛駅に到着です。普段は改札は行われていないのですが、廃止が近づき葬式鉄に来る人が増えたことで、この日は臨時改札がホームの列車の先頭のすぐ横あたりで行われていました。

増毛駅・臨時改札

増毛駅・臨時改札

とりあえず、駅名標にタッチしておきました。

増毛駅・駅名標にタッチ

増毛駅・駅名標にタッチ

しばらくすると、乗って来た列車が出発してゆきました。

増毛駅を出発していく列車

増毛駅を出発していく列車

この列車が 12:57 発の列車です。次に増毛駅を出発する列車は、なんと 2 時間 44 分後の 15:41 発の列車までありません。

すごく列車本数の少ない増毛駅の発車時刻表

すごく列車本数の少ない増毛駅の発車時刻表

この区間の列車に乗ること自体を目的に来たのですが、この 3 時間近い時間はあまりにも暇なので、駅周辺を観光しました。

増毛駅は実は海のすぐ近くにあります。この日は風が強く海が荒れていたため、駅から海の方を見ていると、打ち寄せる波が海岸に当たってはね上がると、その上の方が見えたりするのですが、駅舎やホームと、海が近くにあるとわかるような写真を撮るのはけっこう困難です。駅の近くにいた地元の人に、海の近くに駅があるとわかるような写真を撮れる場所はないですか? と聞いてみると、増毛灯台まで登れば、そんな風に見えるかも知れないということだったので、行ってみました。

増毛灯台

増毛灯台

で、増毛駅と海が 1 枚の画面に収まる写真が撮れたのかと言うと、一応撮れました。これです。

増毛駅と海

増毛駅と海

駅がどこにあるか知っている人はすぐわかると思いますが、知らない人はどこに駅があるか気づいてもらえないかも知れません… 駅舎は残念ながら木に隠れているだけではなく、さらにその向こうにある別の建物にも隠されていて、たぶん増毛灯台の場所からは見えません。しかしプラットフォームや、そこに立つ駅名標の看板は見えています。それがわかると駅の場所がわかると思います。こうやって見ると、本当に海の近くにある駅だということがわかります。

増毛灯台の近くには、忠魂碑がありました。

忠魂碑 (鳥居のずっと先の方にあります)

忠魂碑 (鳥居のずっと先の方にあります)

忠魂碑の鳥居の前の道は、オロロンラインの旧道です。オロロンラインを渡ると、それなりに有名らしい、増毛小学校の校舎です。趣のある建物です。

増毛小学校校舎

増毛小学校校舎

増毛小学校から海に向かってオロロンラインを下りました。途中に増毛町役場があります。町役場の駐車場を見ていて「痛車だ」と思ったら違って、町役場の車でした。

増毛の痛車?

増毛の痛車?

増毛町役場の向かい側には、増毛厳島神社があります。拝殿はとても新しいように見えましたが、1901 年に完成したらしいので、それなりに古い建物です。北海道の厳しい自然の中に建てられるということで当初から覆上屋がついていたらしく、そのおかげで保存状態が良いのだと思います。拝殿正面には、なかなか立派な彫り物が付いていました。

増毛厳島神社拝殿正面の立派な彫り物

増毛厳島神社拝殿正面の立派な彫り物

町役場から海の近くへ続く道。その先に、もっと高い防波堤、防潮堤が必要なのでは? という疑問を感じるほど、海に近く、低いです。

海の近くへ続く道

海の近くへ続く道

駅からそれほど遠くない場所には、重要文化財となっている、旧商家丸一本間家の建物が残されています。

旧商家丸一本間家

旧商家丸一本間家

かっこいい建物ですね。このような立派な建物を見ると、増毛の町が、ニシン漁や、水産物加工で、かつては栄えた町であったことをしのばせます。

近くには千石蔵という建物もあります。

千石蔵

千石蔵

こちらの千石蔵も立派な建物でした。現在は資料館のようなものになっているようですが、入ると時間が足りなくなりそうだったので入りませんでした。

増毛駅に戻ると、もう乗る列車は入線していました。

増毛発 15:41 発の列車

増毛発 15:41 発の列車

車内はセミクロスシートなのですが、クロスシート部分は、いわゆるお見合いシートで、方向が車両の中央方向に固定されています。車両の中央部分では向かいあったボックスシートのようになっていて、テーブルもついているので、見ようによってはとても豪華な感じです。帰りの列車はたまたまその豪華な部分が空いていたので、そこに座りました。

帰りは、なにやら豪華な部分に座れました

帰りは、なにやら豪華な部分に座れました

帰りの列車はもう日没間近で、曇っていて夕日そのものは見えませんでしたが、日本海に夕日が沈んでいく美しい時間帯を、海岸線を走る列車から楽しむことができました。

日本海に夕日が沈んでいきます

日本海に夕日が沈んでいきます

雲の切れ目からはエンジェルズ・ラダーが美しく射していました。

エンジェルズ・ラダー

エンジェルズ・ラダー

留萌をすぎてしばらくすると、もう日没してしまって写真を撮るのはほぼ不可能な暗さになってしまったので、車窓をのんびりと楽しんで帰りました。

留萌線の終点、深川駅からは、スーパーカムイ 27 号で旭川駅に戻ります。

スーパーカムイ 27 号

スーパーカムイ 27 号

旭川駅前のロータリーに停まっていた回送バスのサボには 「すみません 回送車です」 と、謝罪の言葉が書かれていました。

すみません 回送車です

すみません 回送車です

旭川駅から旭川空港までは、わかりにくい空港バスです。乗り場、チケット、行き先表示、すべてわかりにくい史上最悪の空港バスでした。旭川の地元の人はあれで文句言わないのでしょうか…?

旭川駅から旭川空港までの空港バスですが、富良野行きです。わかりにくい…

旭川駅から旭川空港までの空港バスですが、富良野行きです。わかりにくい…

旭川空港から東京・羽田空港へ JAL で戻ります。往路に乗ったのとまったく同じ機体 JA325J でした。

復路も往路と同じ機体・機材、JA325J だった

復路も往路と同じ機体・機材、JA325J だった

日帰り北海道は、今回が 2 回目でした。ちょっと慌しかったけど、留萌本線のさよなら乗車、廃止となる増毛駅などが見れて、なかなか良い旅でした。

2015/09/04(金) 583 系あおもり号見物

急行きたぐにが引退してから、臨時列車でしか見れなくなった寝台特急「電車」583 系のイベント列車が、新宿駅に 21:03 に停車するダイヤで運行されるという情報を見つけて、仕事帰りに見に行ってみました。

どのホームに来るかわからなかったのですが、横浜発で新宿へ来るので、埼京線系のホームに来るはずです。1 ~ 4 番ホームは発着列車が多すぎるので違うだろうと目星をつけて 5、6 番ホームへ行ってみると、発車案内板で 5 番線に「団体」の表示がありました。ちゃんと「あおもり号」の表示が出ると思っていたのですが、他にそれらしい案内はないので、これだろうと判断して 5 番線で待つことにしました。

新宿駅 5 番線「団体」発車案内表示

新宿駅 5 番線「団体」発車案内表示

5 番線にはそれっぽい人がいっぱいいましたが、向かいの 4 番線にもけっこうたくさんいました。

新宿駅 4 番線で 5 番線に入ってくる「あおもり」号を待つ人々

新宿駅 4 番線で 5 番線に入ってくる「あおもり」号を待つ人々

そして「あおもり」号が入線してきました。

新宿駅 5 番線に入線する 583 系「あおもり」号

新宿駅 5 番線に入線する 583 系「あおもり」号

停車している間に、向かいの 4 番線から三脚を立てて撮ってる人たちから「ストロボたくんじゃねーよ」、「そこの駅員、邪魔なんだよ、どけ」、「そこのお前、電車の前にかぶるなよ」というような罵声が飛びます。相変わらず嫌~な雰囲気… まぁ、バルブで撮ってたりするとストロボたかれると露出が狂うし、他の人がじゃまだというのはわからなくはないのですが、なんであんな言い方になるんでしょうね… 同じように叫んだとしても、「ストロボはやめてくれませんか?」とか「ちょっと写りこんでしまうので、少しどいてくれませんか?」とか言えばいいのに、とも思うのですが。

罵声が飛ぶたびに、中学生ぐらいの子鉄が、嫌~な顔して 4 番線を見てました。

で、ほどなく出発です。私は遅れてホームに来たので、6 両編成の列車の停車位置近くには行かず、かなり前の方で撮っていたので、出発して動き始めてからが、ようやく大きく写せるチャンスです。

新宿駅 5 番線ホームから出発する 583 系「あおもり」号

新宿駅 5 番線ホームから出発する 583 系「あおもり」号

先頭車両以外に、通過する 6 両編成の各車両も一応シャッターを切ってみましたが、まぁ、ろくな写真にはなりません。仕方ないですが…

出発していく 583 系の各車両 (この写真は 2 号車)

出発していく 583 系の各車両 (この写真は 2 号車)

そして見送り構図。

新宿駅 5 番線を出発する 583 系「あおもり」号見送り構図

新宿駅 5 番線を出発する 583 系「あおもり」号見送り構図

写真撮ってた時は気づかなかったのですが、前のヘッドマークと、後ろのヘッドマークが違うんですね。そんた所に手をかけるとは… でも横サボは真っ白だったような気がします。

で、583 系が出発してしまうと特に何という用事もなくなるのですが、ホームに集まっていた鉄な方々は (まぁ、私もですが)、ついでにと反対側のホームに停車中の 185 系スワローあかぎを撮ってました。

185 系スワローあかぎ 13 号を撮る鉄な方々

185 系スワローあかぎ 13 号を撮る鉄な方々

面白かったのが、偶然通りがかった鉄ではなさそうなカップルっぽい 2 人連れが、鉄な人が一眼レフとかを構えて大挙して撮影しているスワローあかぎを見て、何か特別な列車だと思ったらしく、「これはきっと特別な電車なんだよ」とか言いあいながらスマートフォンを取り出して写真を撮っていたことでした。いや、この電車は特別じゃないですよって言ってあげるべきかどうか微妙に悩みましたが、何も言えませんでした。

帰るため新南口の通路を通ってサザンテラス口から出て甲州街道を渡って小田急に乗り換えたのですが、新南口の通路の工事中の天井には何やら重そうなものを今後ぶら下げるに違いない謎の金具が付いていました。つり天井ならここまで立派な金具は必要ないと思うのですが、ここには何がぶら下がるのでしょう?

JR 新宿駅新南口改札内通路の天井の謎の金具

JR 新宿駅新南口改札内通路の天井の謎の金具

583 系の完全引退はいつなのでしょうか? まぁ、乗れる機会はないんだろうな…

2015/08/29(土) 段ボール製 D51 実物大模型 D51 1162 見物 at イオンモール幕張新都心

若干旧聞になりますが、長崎のしま ひでおさんという方が、段ボール製 D51 実物大模型というすごいものを作ってしまったことは、全国的なニュースになったのでご存じの方も多いと思います。(?)

しま ひでおさん自身の web site でその詳細が語られているので、詳しくはそちらをご覧ください。

D51 蒸気機関車 原寸ダンボール模型を作る

この模型の全国巡回展、なかなか近所ではやっていなくて見に行けませんでしたが、最後の巡回地となった千葉のイオンモール幕張新都心は、それほど遠くもないので、見に行ってみることにしました。

まぁ、あんまり言葉で書くことはないです。とにかくスゴイとしか言いようがないので、写真をご覧ください。

段ボール D51 模型…

段ボール D51 模型…

おっと、これは違いました。これは実物大模型の展示会の併催行事である子供向けの体験教室で作る模型です。これはこれで十分いいと思いますが、本物 (あれ、何が本物なんだったっけ?) はもっとすごいです。

これです。

実物大 D51 段ボール模型 D51 1162

実物大 D51 段ボール模型 D51 1162

私はこれをわざわざ見に行ったのですが、ショッピングモールなので、まったく鉄道や模型に興味がない人も通りがかりますが、全く予備知識のない人には、木製の模型であるように見えることが多いようで、通りすぎながら説明書きを見て「これ木じゃなくて、段ボールなんだ」と語り合いながら通り過ぎていく人が大勢いました。

実際その質感はすばらしいもので、クロスヘッドやロッドなど複雑な機構が細かく再現されています。

クロスヘッドやロッドなど複雑な構造が再現されています

クロスヘッドやロッドなど複雑な構造が再現されています

左側のロッドまわりを前の方から見ると、展示期間の末期であることもあるのか、少しヘタれていました。このような状態を見てようやく「あぁ、段ボールなんだな」と思えます。

動輪ロッドまわりを別角度から

動輪ロッドまわりを別角度から

日本の鉄道は左側通行で通常は左側に運転台があります。逆転機の操作棒も左側にあり、そこからのリンクがモーションプレートに取り付けられたリンクの位置をずらして操作できるようになっているのですが、その様子がちゃんとわかります。すごい…

個人的に SL の好きな部位である逆転機の操作棒の連結部付近

個人的に SL の好きな部位である逆転機の操作棒の連結部付近

ちゃんと「架線注意」の標識も再現されている発電機とか…

発電機

発電機

キャブの中の蒸気分配箱の操作部や、メーター類も…

キャブの中の蒸気分配箱の操作部や、メーター類

キャブの中の蒸気分配箱の操作部や、メーター類

他の鉄道台車にはない SL ならではの独特の形状をしている従台車も…

従台車

従台車

いずれも形状的には再現されていて、とにかく、よく出来ている、という以上の言葉は見つかりません。ところどころに段ボールの「青果花卉事業部」なんて文字が見えてたりするのも、いい感じです。

熱心に写真撮ってる人がいました。

D51 1162 の写真を熱心に撮ってる人…

D51 1162 の写真を熱心に撮ってる人…

まぁ、私なんですが。(1 つ前の D51 1162 の写真を撮っている私と、次の写真を撮ってくれたのは妻です)

実物大 D51 段ボール模型 D51 1162 鑑賞を終えて満足げな奥村

実物大 D51 段ボール模型 D51 1162 鑑賞を終えて満足げな奥村

巡回展示は今回の幕張で一旦終了で、今後の展示予定は決まっていないようですが、やらないというわけではないようです。一見の価値はあると思うので機会があれば見に行くことをおすすめします。

2015/07/12(日) 富士急フジサン特急 8000 系 1 周年イベント

小田急のロマンスカー RSE が富士急に売却され、3 両編成に改造されて、フジサン特急としてデビューして 1 周年となる記念のイベントが開催されるということを知り、見に行ってみました。

会場は富士急の富士山駅 (昔、富士吉田駅という名前だった駅) です。富士吉田へ行く場合、ほとんどの場合は車で行っていたのですが、今回は富士急のイベントでもあることなので、鉄道で向かうことにしました。

我が家から富士山駅へは、中央林間から長津田、横浜線に乗り換え八王子、中央線に乗り換えて大月と、けっこうぐるっとまわって行って、ようやく富士急の路線に到着。さらにそこから富士急に乗って富士山駅へ行かなければなりません。

富士急大月駅

富士急大月駅

大月からは富士急に乗り換えです。実は富士急に乗るのは初めてです。普通列車に使われている電車も、水戸岡鋭治さんのデザインでリニューアルされていて、なかなかモダンクラシックな感じになっています。

富士急の普通列車

富士急の普通列車

そして富士山駅に到着すると、フジサン特急 8000 系が停まっていました。

フジサン特急 8000 系 (元小田急ロマンスカー RSE)

フジサン特急 8000 系 (元小田急ロマンスカー RSE)

車体にはいろいろなフジサンが描かれていて、すごくかわいいです。

車体に描かれた色々な富士山の 1 つ - 居眠り富士

車体に描かれた色々な富士山の 1 つ – 居眠り富士

車体に描かれた色々な富士山の 1 つ - 富士山電車 (間違いないですよね?)

車体に描かれた色々な富士山の 1 つ – 富士山電車 (間違いないですよね?)

この日のイベントには、運転台見学もありました。

フジサン特急 8051 の運転台

フジサン特急 8051 の運転台

フジサン特急 8051 の運転台には、小田急 RSE 20000 形だった時代の車番 20302 のプレートが残されていました。意図的に残しているようです。

フジサン特急 8051 の運転台に残された 20302 のプレート

フジサン特急 8051 の運転台に残された 20302 のプレート

もちろん、運転台に座らせてもらえます。帽子もお借りして記念写真を撮ってもらいました。

運転台に座って喜ぶソフ鉄な人

運転台に座って喜ぶソフ鉄な人

フジサン特急 8000 系のイベントを見ていたら、定期列車として、元祖フジサン特急 2000 形が隣のホームにやってきました。2000 形が出発する瞬間、8000 系とツーショットに収めることができました。

フジサン特急 8000 系と、元祖フジサン特急 2000 形とのツーショット

フジサン特急 8000 系と、元祖フジサン特急 2000 形とのツーショット

イベントの最後に、参加者が乗車して河口湖駅へ移動し、そのまま車庫線へ入って電車用の洗車機を乗車したまま通れるという「クールスプラッシュ」というイベントがありました。

クールスプラッシュという洗車機を乗車したまま通過できるイベント

クールスプラッシュという洗車機を乗車したまま通過できるイベント

河口湖駅のホームに入線して乗客を降ろしてイベントは終了です。先ほど定期運転していた元祖フジサン特急 2000 形が停車していたので、河口湖駅でも新旧フジサン特急のツーショットが撮れました。

河口湖駅での新旧フジサン特急

河口湖駅での新旧フジサン特急

小田急 RSE だった時の特徴である 2 階建車両が残されていないのが残念ですが、全く廃車になってしまうわけではなく、このように地方の鉄道に移籍してがんばってくれているのはうれしいことです。

帰りは、元祖フジサン特急 2000 形に乗車しました。ラッキーなことに展望席の 1 席が空いていたので、展望席に乗ってみました。

フジサン特急 2000 形展望席

フジサン特急 2000 形展望席

さらに 1 日乗車券を買っていたので、富士吉田駅へ戻って、展示車両を見学しました。こちらは富士急でかつて使われていた貨車です。

下吉田駅に展示されている貨車

下吉田駅に展示されている貨車

富士急を走ったことがあるわけではありませんが、ブルートレインも保存されています。スハネフ 14 20 です。この車両はたぶん寝台特急富士として走ったことはないはずですが、富士のヘッドマークを掲げて展示されています。

国鉄/JR の寝台列車ブルートレインの保存車両・スハネフ 14 20

国鉄/JR の寝台列車ブルートレインの保存車両・スハネフ 14 20

中にも入れます。なつかしの開放 B 寝台、と感じるけど、私は個人的には開放 B 寝台に乗ったことは、北斗星と銀河の 2 回だけで、この「なつかしの」という思いは、子供の頃から鉄道雑誌で死ぬほど見ていたから、というだけに過ぎないんですよね。それはそれで、ちょっと悲しいものがあります。

保存車両内で見学できる開放 B 寝台

保存車両内で見学できる開放 B 寝台

保存車両の置かれている下吉田駅は、駅舎自体が水戸岡鋭治さんのデザインでリニューアルされていて、モダンクラシックな感じの綺麗な駅舎になっています。

水戸岡デザインの下吉田駅舎

水戸岡デザインの下吉田駅舎

今度は本当に帰ります。最後の区間は富士登山電車に乗りました。この列車も水戸岡鋭治さんのデザインで、木をふんだんに使った、いかにも水戸岡さんデザインだなぁ、という内外装の電車です。

富士登山電車

富士登山電車

富士登山電車にはアテンダントさんが乗っています。内装だけでなく、このような部分からも、普通乗車券だけで乗れる列車なのに、何かとても豪華な印象を受けます。

富士登山電車のアテンダントさん

富士登山電車のアテンダントさん

そんな感じで、久しぶりの鉄イベントでした。